2020.3.19
特集
ビッグトレンドとなっているブラウンメイク。一口にブラウンといっても、質感も色みもさまざまなので、新しいカラーアイテムにブラウンを投入された方も多いのでは?そこでmeecoは、春にもおおいに使える!そして、春だからこそ似合うブラウンメイクをご提案しよう!と考えました。今春はカラフルなメイクがブームですが、ブラウンメイクのテクニックも会得しておくと、もっとバリエーションが広がるはずです。今回は、カジュアルなデニムスタイルに合わせた、春らしいブラウンメイクをご紹介します。
今回ははっとするほど眩しいレッドを使ったブラウンアイメイクが主役。ワントーンでまとめたフレッシュでエネルギーに満ちたこのメイクは、新しいことが始まる春という季節にぴったり!ワンピースやTシャツにあわせても映えます。
<カネボウ>カネボウ アイカラーデュオ<レフィル> #04 2,530円 商品はコチラから➤
コントラストがまぶしいレッド×オレンジブラウンのパウダーカラーは、アイシャドウ、アイブロウなどのどこにでも使えるマルチファンクションタイプ。肌に溶け込むようになじんで、使う人の個性を引き出して魅力に変えてくれる。
1. 上のオレンジブラウンをブラシにとって、目の上全体にのせる
2. 綿棒を使って、黒目の上のチップ幅部分だけ色をぬぐう
3. 下のレッドをチップにとって、2の部分にポンポンと埋めていく
<セルヴォーク>インフィニトリー カラー #12 3,520円 商品はコチラから➤
目もとやチーク、リップに、自由に使えるクリームタイプのフェイスカラー。しっとりとなめらかなテクスチャーが肌にするするとなじみます。パールレスのブラウンは、アイメイクを引き立てながら自然な血色感を演出
1. おおきめのブラシにとって、頬全体にふんわりとぼかす
〈AKII’S POINT 〉
目もとに赤を使うメイクって難しそう…と思っていませんか?こんなふうにポイントで使えばテクニックいらずで簡単です。まぶたの1点だけにビビッドカラーを入れると、瞬きするたびに色が揺れ動いてとてもきれい。マスカラはグレイッシュネイビーをチョイスし、サイドに流すようにつけて切れ長アイに見せたり、下まつ毛にはつけなかったり…と、抜け感を作ることも大切。リップもヌーディなグロスで軽さを出しています。全体で見るとワントーンで軽やかだからこそ、目もとの赤いワンポイントが効いてきます。春のブラウンメイクを楽しんでみてくださいね!
<カネボウ>は今年の春にブランドをリニューアル!美の先にある希望を発信する…というコンセプトのもとで、遊べるカラーを多く展開しています。このビビッドな組み合わせのアイカラーはその象徴。ひとつ持っているだけでいろいろと遊べるのでおすすめです!<セルヴォーク>のインフィニトリーカラーは、目もと、頬、唇とどこにでも使えるマルチカラー。ポーチにこれが入っているだけで、とりあえずポイントメイクの直しは問題なし、という頼れる存在です。このブランドはくすみカラーが本当におしゃれ。誰でもすぐに今っぽい表情になれます。
※価格はすべて税込みです。
<メイクアップアーティストのご紹介>
AKII
美容学校を卒業後、ロンドン留学を経て03年より独立。大手企業のコスメティックやファッションの広告キャンペーン、国内外のエディトリアルやセレブリティーを手掛けるなど幅広く活躍。経験で培われた確かな技術とクリエイティブな感性で、パーソナルな美しさを引き出す。
撮影/MASAYUKI ICHINOSE メイク/AKII ヘア/KEIKO TADA(mod’s hair) スタイリング/KUMIKO YASHIRO モデル/弓ライカ(プラチナム) 取材・文/AYANA 編集/FASHION HEADLINE
ポイント
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