ソーラーノートとミネラルノートを組み合わせたフゼア「フュージョンドゥ イッセイ」から始まった新しい物語。
「フュージョンドゥ イッセイ エクストリーム」は、その物語の続きを、新しい視点から提示します。アクセントとなるのはスパイス。
地球の奥底へと潜り込み、新しい力を抽出。熱さと冷たさの、より激しいコントラストを表現します。
深海からほとばしるのは熱を宿す光。それこそが〈エクストリーム（極限）〉へと導かれた新しいフレグランスです。
トップノートはフレッシュなシトラス。ベルガモットエッセンスのなかで主張するカルダモンが、冷たさを演出します。
ミドルノートはハーバル。ソーラーの香調を基本に展開しながら、ペパーミントがさわやかさを届けます。「フュージョンドゥ イッセイ」同様、ココナッツがやさしく香りつつ、テクスチャーは進化。より豊かさを増しながら、ハイブリッドラベンダーが興奮を鎮めます。
ベースノートで力強く香り立つのはボルカニックウッド。それを包み込むのはやわらかさと強さを兼ね備えたサンダルウッドとパチュリです。
コントラストはより明確になりながら、深みも加わっています。

三宅一生は、伝統と革新、大胆さと繊細さの両極を行き来しながら、常に本格的なクリエーションを追求しつづけてきました。彼のデザインの発想の源は、自然や日常の生活、幅広い分野で活躍する人々との出会いであり、世界中の多様な文化をミックスして、独創的なものづくりを発展させてきました。 香水においてもその姿勢は変わらず、生活と調和し、誰もが楽しめる普遍的な香り、驚きと歓びをもらたす香りの創造をつづけています。