ノーファンデメイクで素肌を活かす！
方法とおすすめのデパコスアイテム

ノーファンデメイクとは、ファンデーションを使わずにメイクを完成させることを主に指します。こちらではノーファンデメイクの特徴からメリット&デメリットについてご紹介します。

●ノーファンデメイクの特徴 

ノーファンデメイクの特徴は、日焼け止めや下地、コンシーラー、パウダーなどの基本的なベースメイクを使用しつつ、「ファンデーション」だけを使わずに仕上げること。肌の色ムラをカバーするファンデーションをあえて使わないことで肌に負担をかけず、素肌を活かした透明感のある肌を実現させようというものです。

●ノーファンデメイクのメリット

①素肌感のあるナチュラルな印象になる 

肌の色ムラを全体的にカバーするファンデーションをあえて使わないことで素肌感のあるナチュラルな肌印象に仕上げます。

②メイクの時間が短縮できる

ノーファンデメイクを行うことで「ファンデーション」を塗る工程が減りその分時短になります。

③メイク崩れが少なくなる 

ファンデーションを使わないことで、塗り重ねるベースメイクが減るため、化粧崩れしにくくなります。

④化粧直しが楽になる

ファンデーションを使わないことによって、ファンデーションのヨレなどもなくなるため化粧直しも楽になります。

⑤メイクのマスク移りが減り、ストレスレス 

 ファンデーションを使わないことで、マスクへの色移りが減るため、マスク自体も汚れが目立ちにくくなります。

●ノーファンデメイクのデメリット 

①肌の悩みを隠しきるのは難しい 

肌の色ムラをしっかりカバーする効果のあるファンデーションをあえて省いてしまうので、全体の仕上がりとしてはカバー力が落ちてしまいます。それによって肌悩みも隠しきれないことも。

②外部の刺激から肌を守りにくい 

ファンデーションには肌の色ムラをカバーする他に、肌に1枚の膜を貼ることで、紫外線、乾燥、大気中のホコリやゴミから肌を守る効果も期待できます。つまり、ファンデーションを省くことによって外部から肌を守る力は弱まります。

ここからは、実際にノーファンデメイクの基本的なやり方についてご紹介します。 

①事前準備 

事前にスキンケアで肌をたっぷりと潤す 

→よって肌の乾燥を防ぐこともでき、同時にベースメイクのノリを良くしてくれる効果や化粧持ちを良くしてくれる効果があります。 

②日焼け止め&化粧下地  

日焼け止め・化粧下地を顔全体に塗布する  

→日焼け止めやUVカット効果のある化粧下地（もしくはコントロールカラー）を使用します。 

これによって、紫外線から肌を守りやすくなり、次に使うベースメイクを密着させることができます。 

③コンシーラー  

気になる肌のシミや色ムラをコンシーラーでカバーする

→ファンデーションを使わない分、色ムラをしっかりとカバーできるのがコンシーラー。肌の気になる色ムラやクマなどの影を自然にカバーできる色を選び、塗布しましょう。クマや肌の赤みなど広範囲に使う場合はテクスチャーがゆるめなコンシーラーを選ぶことをおすすめします。部分的なニキビに関しては、かたいテクスチャーのコンシーラーがぴたりと密着するのでおすすめです。 

④フェイスパウダー  

フェイスパウダーで肌の表面をさらさらにする 

→フェイスパウダーの役割は、ベースメイクを肌に密着させて表面をさらさらにすること。ベースメイクのもちを良くするためにも、できるだけフェイスパウダーはつけておきましょう。ブラシでつけるとよりナチュラルな仕上がりに。 

⑤ハイライト・シェーディング ・チーク 

最後にハイライト・シェーディング・チークを使う 

→ハイライトは肌につやを、シェーディングは陰影を、チークは血色をつくります。肌全体に立体感を出したい方はぜひこの３アイテムも忘れずに塗布しましょう。  

ここでは、ノーファンデでも美肌に見せるためのポイントをご紹介します。

●事前のスキンケアを丁寧に行う

ファンデーションなしでも綺麗に仕上げるため、大切なポイントの１つとしてあげられるのが事前の保湿ケア。肌がしっかりと潤っているとベースメイクのノリもよくなり、メイクのもちも良くなります。

ノーファンデメイクの日はいつもより保湿に重きをおいて、クレンジングや洗顔から意識してスキンケアをするようにしましょう。

●肌色は均一に整える

ノーファンデメイク＝手抜きメイクという意味ではありません。ファンデーションを省く分、その他の下地やコンシーラーは丁寧に仕込み、気になる肌の色ムラはしっかりとカバーして肌色を均一に整えましょう。部分的な色ムラに関してはコントロールカラーに頼るのも手です。たとえば、強い赤みにはイエローやグリーン、青ぐまや青ぐすみにはオレンジ、黄ぐすみにはパープルがおすすめです。

●フェイスパウダーは崩れやすいTゾーンを中心に

過剰な皮脂を抑えて、メイクの崩れを防ぐフェイスパウダー。

使用する際は、比較的皮脂が出やすい額から鼻筋のTゾーンから順番になじませます。また小鼻の周りや目の周りに関しては小さめのブラシで擦らず優しくのせるようにするとキレイにつけることができます。重ねすぎには注意しましょう。

meecoでも人気の保湿重視の化粧下地。 

美容液のように心地良いみずみずしさと、透明感のある仕上がりへと導きます。くすみや色ムラをナチュラルにカバーできるところも魅力で、SPF50+・PA++++ で紫外線カットの効果も◎

肌のくすみをパールで補正し、明るい肌に導く化粧下地。

多色パールたっぷりの明るめベージュです。スキンケア成分もとにかくたっぷりで美容効果もあり、肌補正をしながらも乾燥の悩みから肌を救ってくれる下地です。上質なスキンケアクリームのようななめらかな使い心地で、軽やかに肌に溶け込むようになじみ、長時間うるおいを保ちます。

ナチュラルに肌を明るくしながら血色のある肌に仕上げる化粧下地。

1本で紫外線と乾燥から肌を守ってくれる優れものです。トーンアップ効果*に加えて血色感も欲しい方におすすめの下地です。

*：メイクアップ効果による

毛穴の凹凸をカバーしてつるんとした肌表面に整える化粧下地。

やわらかくふんわりとした光を放ちながら、美しい肌へ導きます。ささっと塗るだけできれいに仕上がる手軽さも魅力的です。

(写真は#02を使用)

ほんのりとしたピンクベージュカラーが肌を明るく血色よく見せてくれる化粧下地。

乳液のようなテクスチャーで、伸びもよく、潤い力もあります。わざとらしくない絶妙なトーンアップ効果*と血色UP効果で肌を綺麗に見せてくれます。ベースに血色感やツヤを足したい方へおすすめです。

*：メイクアップ効果による

肌の色ムラや凹凸感によるくすみを程よくカバーして、潤いを与える化粧下地。

サクラピンクは肌に程よい血色をプラスし、透明感ある生き生きとした血色感へ導きます。

ツヤと血色感を導く化粧下地。

乳液のようなテクスチャーで、薄く膜が張ったようなみずみずしい仕上がりに。光の効果によって毛穴まで綺麗にカバーできます。#03 cosmic pinkは肌に明るさとツヤ、血色をプラスするカラーです。

美容液配合のみずみずしい肌に仕上がるコントロールカラー。 
肌のトーンや毛穴を補正しながらナ自然にトーンアップ*します。 SPF40・PA+++のUVカット効果も魅力。#003 Fresh Beige は、くすみ・色むらを整えるベージュカラーです。

*：メイクアップ効果による

いきいきと弾むようなツヤ肌へ仕上げる化粧下地。

肌の内側から輝くようなツヤが魅力です。SPF25・PA++で、紫外線から肌を守るだけでなく大気の汚れやブルーライトからも肌を守ります。

薄膜なのに肌の色ムラを綺麗にカバーしてくれる＜RMK＞のコンシーラー。

ツヤを出しつつも、光を拡散させるパウダーが配合されているので、つるんとした艶やかな明るい肌に導きます。色は全部で5色。#01は、明るく柔らかなピンク。肌が明るめの方のカバーにおすすめです。

気になる色ムラを綺麗にカバーしてくれるコンシーラー。

スキンケア効果も高くて肌に載せてもパサパサしないところも魅力です。なめらかでクリーミーなので塗り心地も良いです。コツいらずで使いやすいスティックタイプ。

＜イヴ・サンローラン＞の中でも人気の高いハイライター。

コンシーラーとしてはもちろんハイライターとしても使用でき、肌のくすみをカバーしながらツヤと透明感を肌に与えます。１本持っておくと便利なアイテム。

肌に潤いを与えながら気になるシミやそばかすを綺麗にカバーしてくれるコンシーラー。

リッチな塗り心地と、心安らぐ香りで気分も上がります。汗や皮脂にもくずれにくいところも魅力。

コントロールカラーの役割もハイライトカラーの役割も果たすコンシーラーパレット。

薄膜なのにまるでなかったことのようなカバー力で肌を色ムラなく仕上げてくれます。ニキビ・ニキビ跡・シミなどの色ムラカバーを考えて作られた絶妙カラー設計。塗っていることを忘れるような付け心地も魅力です。 

軽やかでさらさらな＜コスメデコルテ＞のフェイスパウダー。

肌にもするんと馴染み、内側から艶めくような絹肌に仕上がります。#80のグロウピンクは繊細なパールが煌くピンク。血色感のある肌に仕上がります。

(画像は旧アイテムです。)

光の効果で肌悩みをカバーしてくれるフェイスパウダー。

崩れにくいので、目周りや小鼻周りにもおすすめです。ぱっと見は白いのですが、塗ると透明でさらさらで白浮きもせず、どんな肌色の方でも使いやすいです。

自然界にある光の魔法、プリズムを再現するように、計算しつくされた4色で美しい肌に導きます。パウダーも細かく、優れた密着力でツヤを長時間キープし崩れにくいのも魅力です。

すべすべな肌に仕上がるフェイスパウダー。

肌の嫌な影やテカリ・毛穴をふんわりとカバーしてくれる優れものです。#02のグローマットは、ほんのりとピンクパールを含んでいて、大人の上質なツヤ感を出してくれ、柔和な印象に。パフもふわふわで肌当たりがソフトです。

艶やかな肌に仕上がるフェイスパウダー。

サイズの違うパールを配合しており、光の反射が生まれて濡れたようなツヤに。粉っぽさを全く感じさせないしっとりとしたフェイスパウダーです。なによりもツヤを優先したい方へおすすめです。

何もつけていないかのような軽いつけ心地で、毛穴の目立ちにくい肌へ仕上げてくれるのが＜ローラ メルシエ＞のフェイスパウダー。

アジア人の肌トーンに馴染むピンクシェードのパウダーが、肌を明るくしながらいきいきとした印象へ導きます。

なめらかなつけ心地のフェイスパウダー。 
メタリック感のある仕上がりでぐっと大人っぽく仕上がります。頬にもみがきあげたようなハイライト効果をプラス。煌めくツヤも魅力です。

シルクのように軽い質感で、細かいパールがたっぷり入ったフェイスウォッシュパウダー。

肌もピカピカと輝きます。ポーチにも収まるコンパクトサイズなので持ち運びにも便利です！