公開日:2022.10.12/最終更新日:2024.9.17
特集
meecoで人気のデパコスブランドを徹底解剖する【ブランド図鑑】がスタート。初回は憧れブランド<Dior/ディオール>にスポットを当てました。ブランドヒストリーから探るブランドの哲学をはじめ、プレゼントにも喜ばれる人気アイテムをカテゴリーごとにご紹介。さらに、トップメイクアップアーティストによるおすすめのメイク解説や、カラーメイクのスウォッチもお見逃しなく!
ディオール トップメイクアップアーティスト
雨宮 加奈さん (アメミヤ カナ)
ファッショントレンドを素早くキャッチした、旬なヘアメイクで定評が。カラーと質感でフレッシュな雰囲気を作りだすテクニックは、誰もがマネしやすいリアルメイクと話題。
<ディオール>のブランド誕生は1947年。「女性たちをより美しくするだけでなく、より幸せにしたい」という、クリスチャン・ディオールの願いのもと、ファッションのクチュールコレクション発表と同時に、メイクアップからスキンケア、フレグランスまで誕生。以来(ビューティ製品の一般販売はもっと後になりますが)、“女性たちに笑顔をもたらす”という信念に基づいて、<ディオール>は伝統を大事にしながら革新を続けています。
その哲学はすべての製品に息づき、たとえばリップスティックは、“女性の笑顔を美しくドレスアップする” ものとして、<ディオール>ビューティのアイコン的な存在に。また、フレグランスは“ドレスをまとった女性の美しさを完成させるには、香りが必要”ということで生まれました。自然由来の成分にこだわる<ディオール>では、ブランドを象徴する香り「ミス ディオール」だけのために、グラースにバラ園があるほど。花と庭園を愛したクリスチャン・ディオールの「女性たちをより美しくするだけでなく、より幸せにしたい」との願いは、現代も揺らぐことなく、製品作りの根幹です。そんな<ディオール>ビューティの魅力を探っていきましょう。
<ディオール>カラーメイクの中心的な存在といえるリップスティック。クリスチャン・ディオール本人の手により、最初の口紅は1953年に誕生しました。以来、さまざまなタイプのリップが生まれていますが、常にあるのは“女性の笑顔を美しくドレスアップする”という哲学です。なかでも、2001年、当時のファッションディレクター、ジョン・ガリアーノが手がけた「ディオール アディクト」は、ファッション性の高いアイテムとしてセンセーショナルにデビュー。今も現代を生きる女性を象徴するリップとして人気です。<ディオール>トップメイクアップアーティストの雨宮加奈さんによれば、「<ディオール>のリップは、スキンケア成分により唇のうるおいを守ることや、マスクプルーフの製品が開発されることなど、まさに現代女性のライフスタイルにマッチしたクリエーションです。カラーバリエーションも豊富なので、色や質感、シチュエーションなど、好みに合わせて選んでください」とのこと。<ディオール>のリップで幸福感溢れるような美しさを目指して!
1:2007年に誕生し、またたく間に<ディオール>No.1*1リップとなった「リップ マキシマイザー」。しっとりした使い心地と美しい輝き、ヒアルロン酸(保湿成分)などによるたっぷりのうるおいでふっくら感のあるリップケア効果が話題に。その後2019年にバージョンアップ。フォーミュラはそのままにカラーバリエーションが増えましたが、meecoで1番の人気色*1は#001 ピンク。
「そのままリップグロスとしてはもちろん、他のリップの色味をじゃましないので下地としても使え、ツヤツヤの輝きとボリューム効果*2が狙えます」(雨宮さん)
*1:2021年1月1日~10月31日までのmeeco売上数量(限定品・廃番品・廃盤予定品は除く)の累計個数に基づく
*2:メイクアップ効果
リニューアル!
<ディオール>ディオール アディクト リップ マキシマイザー #001 ピンク 4,730円 商品はコチラから ➤
2:2022年2月に<ディオール>のアイコンリップ「マキシマイザー」から誕生した、初のインテンシブ ケア リップ美容液。リップカラーのベースとしても、夜のリップケアにも使えて重宝します。唇にすっとなじむみずみずしいテクスチャーでうるおいが続き、ボリュームアップ*3も期待。
「とろけるようなクリーミーなテクスチャーで透明感のある仕上がりです。カラーレスでツヤっとするので素の唇にも自信がもてそう。バニラ ミントの香りも爽やかです」(雨宮さん)
*3:メイクアップ効果
<ディオール>ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム 000 ユニバーサル クリア 4,730円 商品はコチラから ➤
<ディオール>メイクアップ クリエイティブ & イメージ ディレクター、ピーター・フィリップスが手がけたナチュラル ティント リップ バーム。2021年6月に、97%*1自然由来成分配合の新処方となってバージョンアップ。心地よいバームテクスチャーで、つける人の水分量に反応してその人だけの血色感で唇をほんのり彩ります。
(画像左から)
#001 ピンクは、ほのかなピンクの色づき。
#012 ローズウッドは少し赤みがあり血色感をプラス。
「ティントタイプなのでつける方によって違う発色のナチュラルな血色感が魅力です。口紅のベースとして使う際は、余分なベースを軽く拭き取ってからつけると、さらになめらかにうるおった仕上がりに。繊細なツヤもキレイです!」(雨宮さん)
*1:自然由来指数97%(水0%を含む)ISO16128準拠
2021年4月に誕生した<ディオール>初の、高密着で鮮やかな発色の“マスク プルーフ” のリキッド ルージュ。エアリーマットな軽やかなつけ心地で、美しく発色しマスクに色移りしづらい処方です。
「#100 フォーエヴァー ヌードは、このところ人気の高いヌード ブラウンの色味で、ひと塗りで洒落感アップ。なめらかでさらっとした質感と、ロングラスティングなのも魅力です」(雨宮さん)
すべてのビューティアイテムがファッションと連動している<ディオール>で、カラーメイクを楽しく彩るのが、ブランドアイコンのアイシャドウ「サンク クルール クチュール」。<ディオール>のコレクションでは、糸から紡いでベルベットやサテンなどの生地を作り、その上にラメやチュールレースなどをあしらってドレスを完成させますが、「サンク クルール クチュール」にも、そんな精神が息づいています。5色セットのアイシャドウは、マット、サテン、パーリー、メタリック、ハイライト、グリッターの質感とさまざまな色を合わせて、目もとをドレスアップ。だれもが簡単に使えるように開発されています。
「5色のうち常に中央の色を使う、3色使いも提案しています。たとえば左側の縦に3色、または右側の縦に3色を組み合わせれば美しいグラデーションが完成。上の段3色ではナチュラルなイメージに、下の段3色ではエッジィな印象のメイクが作れます」(雨宮さん)
また、コレクションのバックステージからインスパイアされた機能性の高い「ディオール バックステージ」ラインのアイテムも豊富。
「<ディオール>のカラーメイクは、ラインを問わずどのアイテムも美しく発色し、メイク初心者にも使いやすい工夫もされているので、一度ぜひ試してみてください。まるでドレスをまとうかのように魅力をアピールできます」(雨宮さん)
<ディオール>メイクアップを象徴する5色のアイシャドウパレット。クチュールのアイコニックなドレスにインスパイアされたパレットは、組み合わせしやすく、使い勝手がバツグン! クリーミーで心地よい生質感でよれにくく、鮮やかな発色が続くのも魅力。
(画像1枚目から)
#429 トワル ドゥ ジュイは、アンティーク調のピンク、赤、ベージュブラウンなどのエレガントな赤みのあるシェード。#669 ソフト カシミアは、カシミアのようなソフトなピンク系とブラウン系のグラデーション。
「ミディアムシェードは太いチップで、ダークなシェードは細いチップで、明るいシェードはブラシでつけると簡単に美しく仕上がります」(雨宮さん)
<ディオール>のコレクションのバックステージからインスピレーションを得た、9色のアイシャドウパレット。
メイクアップアーティストの必須アイテムを集めたパレットには、マットやパーリー、メタリックの仕上がりのアイシャドウ、ハイライト、ライナーを配置。どんなスキントーンにも合わせやすく、重ねやすいテクスチャーで美しいまなざしが完成。
「指でもブラシでもつけられ、単色でもミックスしても使えて、ナチュラルから華やかなメイク、ライトなメイクから濃いメイクまで何通りもの組み合わせが可能。いろんなメイクに挑戦したい方におすすめ。旅行にも便利です!」(雨宮さん)
<ディオール>メイクアップのクリエイティブ & イメージ ディレクターであるピーター・フィリップスのショーのバックステージから生まれた、ペンシルアイライナー。
生質感のなめらかなテクスチャーで心地よく描きやすく、ウォータープルーフ処方で美しい仕上がりをキープ。#091 マット ブラックは濃密でマットな黒が印象的。
「繰り出しタイプで使い勝手がよく、丸みのある芯は付属のシャープナーで簡単に削れます。また反対側のエンドにあるスポンジチップを使えば、ラインをぼかしてソフトな仕上がりに」(雨宮さん)
ショーのバックステージで活躍するメイクアップアーティストたちの、ノウハウからインスピレーションを得て2010年に誕生した、美容液マスカラ用ベース。
2024年にバージョンアップ。さまざまな保湿成分が配合されてまつげをケアし、イキイキとしたツヤ仕上がりに。
「まつげのケアとして使うのはもちろん、マスカラベースとして使えば、マスカラのもちもよく、ボリューム感もアップします!」(雨宮さん)
日本人特有の下向きまつげも1本1本しっかりカールアップさせるように開発された、カールタイプのマスカラ。
曲線を描く独自のブラシがひと塗りでまつげを捉えてコーティング、くっきりとセパレートさせてカールとボリュームを叶えます。保湿成分配合でまつげのケアも。#090 ブラックは濃密なマット調の黒。
「ブラシの形状が独特で、ビューラーいらず。私もメイク撮影ではビューラーを使わないのですが、根本からしっかりカールアップして、モデルさんにも驚かれるほど」(雨宮さん)
<ディオール>を象徴するアイコニックなリップスティック「ルージュ ディオール」のカラー バリエーションをベースにクリエイトされたチーク。
各シェードはリップスティックとマッチし、唇の色と頬の色が互いを補うようにデザインされています。マット、サテン、シマーの仕上がりがあり、「見た目はパウダーですが、触れるとクリームのようになめらかで肌に軽やかにフィット。ピュアな発色で自然な血色感が演出できます」(雨宮さん)
どんなシーンにも美しい肌でいることは基本。<ディオール>がこだわったのは、“メイクが主役になるのではなく、その人自身が主役になる”ということ。つまり、誰か違う人に変身するのではなく、使う人自身の素肌が美しく見えること、それによって自信をもてることが大事だといいます。
そんな哲学のもとに開発された人気のファンデーション、「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ」は、<ディオール>メイクアップのクリエイティブ & イメージ ディレクターのピーター・フィリップスが、現代を生きる女性がどうすれば美しく幸せでいられるかを追求して誕生。スキンケア成分のこだわりや、崩れにくい、マスクにつきにくい機能などを搭載しています。
「肌の仕上がりイメージに合わせて、マットやグロウを選べるほか、カラーバリエーションも増え、またリキッドやクッションなどのテクスチャーも選べるのが魅力です。自分のライフスタイルに合わせて、望むものをチョイスしてみて!」(雨宮さん)
みずみずしいうるおいと輝くような明るい肌へと導く、メイクアップベース。
肌なじみよく、ほんのりベージュの色合いはどんな肌色にもマッチし、気になる肌の色ムラや凹凸などをカバーします。「ディオールスキン フォーエヴァー」のファンデーションの下地として使うと、ファンデーションをぴったり密着させて、仕上がり感がアップ。
「季節を問わず肌を保湿し、カバーしながらツヤのある仕上がり。キープ力もあるのがよいですね」(雨宮さん)
<ディオール>ディオールスキン フォーエヴァー スキン ヴェール 30mL SPF20・PA++
※商品リニューアルのため現在お取り扱いがございません。
<ディオール>ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ヴェール 30mL SPF20・PA++ 7,370円 商品はコチラから ➤
美しい仕上がりとスキンケア効果を同時に叶える、<ディオール>の人気ファンデーションがこちら。独自の技術により花々から抽出された保湿成分を配合。乾燥や、紫外線、マスクによる蒸れやこすれなど、日常生活のさまざまな要因から肌を保護して、肌のうるおいをキープします。輝きの美しいグロウ仕上がりにうっとりしそう。
「みずみずしい使い心地のリキッドタイプはシェードレンジが広く、好みに合わせた肌色が選べます」(雨宮さん)
2020年4月にリニューアルされたコンシーラーは、スキンケア効果とカバー力が持続。まるでセカンドスキンのように、目もとのクマやくすみ、肌の色ムラなどを厚塗り感なくカバーします。水に強く、柔軟性のあるテクスチャーで肌にぴたっとフィットして美しい仕上がりをキープ。「ディオールスキン フォーエヴァー」ファンデーションとマッチしたシェードで、悩みカバーがラクにできそう。
「コンシーラーはちょっと太めのチップも特徴で、顔全体に使うこともできるので旅行にも便利です」(雨宮さん)
#1N ニュートラルは、全7色のうちニュートラルトーンの明るい肌色です。
水系成分と植物性保湿成分を配合した、みずみずしいロングラスティング ルース パウダー。粉っぽさや厚塗り感を感じさせずメイクアップをセットし、気になる点をぼかしながら自然な透明感や明るさを肌に与えます。フレッシュでシルクのような感触で、サラサラの仕上がりに。
「#ラベンダーは全4色の中でも、ほんのりしたラベンダーカラーが魅力で透明感アップが狙えそう。ファンデーションの仕上げに使って、洗練された肌に見せましょう」(雨宮さん)
自然由来ピグメントで構成された、多次元で輝くパールピグメントを配合。まばゆいパールの光沢で、肌の自然なツヤと明るさを高めるフェイスパウダーです。
「軽く肌になじんで心地よさと、まばゆいツヤをもたらします。#06 コーラル グロウは、コーラルの赤みで血色感も演出できるので、チーク代わりに使うのもおすすめです」(雨宮さん)
ベースメイクの最後に使って、メイクアップを定着させるフィックスミスト。シュッとひと吹きで、フレッシュな薄膜のヴェールを肌の上に形成し、美しいメイクの仕上がりをキープします。
「無色で軽やかなミストはベタつきにくく、マスク着用の際にも活用してみて欲しいです」(雨宮さん)
“ドレスをまとった女性の美しさを完成させるには、香りが必要”と1947年に誕生した、<ディオール>アイコンフレグランスの「ミス ディオール」。実は、「ミス ディオール」には実在のモデルがいました。それが、クリスチャン・ディオールの妹、カトリーヌ。「ミス ディオール」と呼ばれたカトリーヌは、自宅でバラ農園を経営するという先進的な意志のある女性でした。クリスチャン・ディオールが調香師に求めた “愛の香り”は、そんな女性像を表現するかのように、甘いだけではない、フレッシュでみずみずしい花々の香りで満たされます。
また、「ミス ディオール」には、クチュールからインスパイアされた特徴的な3つのデザインポイントがあります。そのひとつはボトルのネックにあしらわれた片結びのボウ。ふたつめは洋服のタグを思わせるラベル。そして3つめが、<ディオール>ファッションのデビュー時にセンセーショナルに登場したニュールックの千鳥格子柄が、ボトルにあしらわれていること。
「ボトルデザインの細部に至るまで意味があるのです。<ディオール>の世界観をぜひ、心ゆくまで楽しんでください」(雨宮さん)
クリスチャン・ディオールの花への情熱にオマージュを捧げてクリエイトされた、フローラル ブーケの香りのオードゥ トワレ。ピオニーと優美なローズ ノートの花束に、カラブリアン ベルガモットのみずみずしい輝きと、ホワイト ムスクの繊細なレースでふんわり包まれるかのよう。
「清潔感があり、フレッシュで優雅な柔らかさのあるフレグランスです。フェミニンさを演出できるので、メイクの仕上げに楽しんでみてください」(雨宮さん)
「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」の香りにインスパイアされた、優しいフローラル ノートのヘアミスト。乾燥などのダメージから髪を守りながら、ほのかな香りで髪をドレスアップ。
「空中に向けてシュッとひとふきして、その下をくぐるようにすると髪に軽く香りをまとえます。髪だけでなく、ルームフレグランスのようにして使うのもおすすめです」(雨宮さん)
いつでもどこでも、持ち歩きに便利なサイズのロールオン フレグランス。フレッシュ フローラルの香りを、首元や手首など、好きな場所に好きな量だけピンポイントでまとえるのが嬉しいポイントです。シルクのようになめらかで、フレッシュで柔らかい印象の香りです。
「肌にすべらせるとひんやりと心地よく、香りそのものがピンポイントで楽しめるのが魅力です。スクリューキャップで密閉性にも優れているので、メイクポーチの定番に!」(雨宮さん)
<ディオール>トップメイクアップアーティストの雨宮さんによる、モデルメイクをご紹介。目指したのは、日本人に合うウォームカラーで、自然な血色感のあるメイク。
「肌はトレンドのツヤ感を生かし、チークはピンクにコーラルの輝きをプラス。目もとはなじみやすいローズブラウン系、リップはヌードベージュ系で優しげに。<ディオール>らしい上品なメイクにまとめました」(雨宮さん)
POINT
トレンドのツヤ肌作りは、まずベースから。下地を顔全体にのばし、ツヤ仕上がりのリキッドファンデーションをブラシでオン。
「ファンデーションは、カバーしたいところを最初につけるのが重要です。今回のモデルさんには、まず頬からつけています」(雨宮さん)
次にコンシーラーを色ムラが気になる目の下につけ、最後に顔全体にクッションタイプのフェイスパウダーを。
「マスクよれを防ぎたい時は、マスクがかかる部位をブラシで丁寧に抑えるようにつけるのがコツです」(雨宮さん)
(画像左から)
<ディオール>ディオールスキン フォーエヴァー スキン ヴェール 001 30mL SPF20・PA++
※商品リニューアルのため現在お取り扱いがございません。
<ディオール>ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ #1N ニュートラル 30mL SPF20・PA+++ 7,700円 商品はコチラから ➤
<ディオール>ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー #1N ニュートラル 11mL 5,720円 商品はコチラから ➤
POINT
チークはベースメイクと捉えます。まずピンクのチークを黒目より外側の位置から、こめかみに向けて斜めにつけます。
「この時、小鼻より下につけないほうがバランスよく上品な印象に」(雨宮さん)
次にコーラルのルミナイザーを頬骨の高い位置に重ねづけ。
「パールが効いているのでツヤ感アップだけでなく、より立体感が際立ちます」(雨宮さん)
(画像1枚目・左から)
<ディオール>ディオールスキン ルージュ ブラッシュ 7,700円 商品はコチラから ➤
※使用色 #475 ローズ カプリスは現在お取り扱いがございません。
<ディオール>ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー #06 コーラル グロウ 7,810円 商品はコチラから ➤
POINT
アイシャドウは5色を全部使います。まずaをアイベースとして上まぶた全体にオン。次にdを上まぶたのアイホールの内側につけ、eを上まぶたの目のキワにつけます。下まぶたは、目頭側の2/3にcを、目尻側の1/3にeをオン。最後にbを上まぶたに、黒目幅に重ねて透明感と立体感を演出します。
「bは繊細な輝きが特徴的なので、デイリー使いには上まぶたに部分的に入れるのがコツ。立体感が際立ちます。また、今回のメイクとは異なりますが、bを下まぶたの目頭付近、涙袋に入れると可愛い印象に仕上がるので試してみてください」(雨宮さん)
<ディオール>ディオールショウ サンク クルール #429 トワル ドゥ ジュイ 各9,570円 商品はコチラから ➤
POINT
柔らかさのあるブラウン系のアイシャドウには、マスカラとアイライナーは黒で引き締めるのがポイント。まず、黒のアイライナーで上の目のキワには均一に入れ、下の目のキワには目尻側の2/3に入れます。マスカラは、マスカラベースをつけてから、黒のマスカラを上下にオン。
「マスカラベースを使うとまつげのボリューム感が違ってくるので、ぜひ使ってみてください。また、マスカラとアイライナーを黒にすることで目力アップも狙えます!」(雨宮さん)
(画像1枚目・左から)
<ディオール>ディオールショウ スティロ ウォータープルーフ #091 マット ブラック 4,510円 商品はコチラから ➤
<ディオール>ディオールショウ マキシマイザー 4D 5,610円 商品はコチラから➤
<ディオール>ディオールショウ マキシマイザー 4D 5,610円 商品はコチラから➤<ディオール>マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール #090 ブラック 6,160円 商品はコチラから ➤
POINT
リップは、気になる色落ちやマスクへの色移りを防ぐポイントが満載! まずはリップセラムを唇全体にのばします。次に「ディオール アディクト リップ グロウ #012 ローズウッド」をオン。
「これは、ティント効果で色落ちを防ぐことができるので、ぜひベースとして使ってみてください」(雨宮さん)
仕上げは、リキッドタイプのリップを使用します。
「最初に唇の中央に色をのせて、唇全体に広げるようにするのがコツ。輪郭はチップの先端を立てるようにして使うと、ラインがキレイにとれますよ」(雨宮さん)
この3ステップでマスクに色移りしにくい、美しい唇が完成!
「メイクは、このミストをかけることで完成します」という、<ディオール>トップメイクアップアーティストの雨宮さん。
「目を閉じて、顔から20~30cmほど離して、顔全体にいきわたるように2~3回スプレーしましょう。化粧直しの後にもおすすめです」(雨宮さん)
特別な日のメイクにはもちろん、毎日のメイクにも<ディオール>のコスメを取り入れてメイクを楽しんでみて!
※価格はすべて税込です。
※品切れの際はご容赦ください。
※2024年9月17日現在の価格です。価格が改定となる場合がございます。
撮影/十万正人 (人物) 池田淳 (CASK/商品) メイク/雨宮加奈 (ディオール) 構成・文/STRIPE
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