【2023年新作クリスマスコスメ】
繊細な輝きでエレガントなホリデーメイク
【𠮷﨑沙世子さん】

これまで多く見られたキラキラの派手カラーはなりをひそめ、2023年のホリデーカラーは繊細な輝きと抑えた色みが特徴です。ヘアメイクの𠮷﨑さんもそんなトレンドに納得。

「繊細な輝きと落ち着いた色みは、デイリーに取り入れやすく、それでいて華やかさもあるから、今年のホリデーメイクは大人っぽいイメージでまとまりやすいですね。ホリデーというと、キラキラのアイシャドウを上まぶたにたっぷり塗ってしまいがちですが、大人は下まぶたに少しだけ繊細な輝きをオン。キラキラの面積を減らすホリデーメイクにトライしてください」(𠮷﨑さん)

ルック１は、ピンク系の少し甘さのあるメイクです。目もとは、＜THREE＞のアイシャドウパレットでふんわり血色感をにじませ、チークは＜アディクション＞でやさしげに、<クレ・ド・ポー ボーテ>のハイライターで明るさを演出。<RMK>のモーヴカラーのリップと、<ジルスチュアート>のパステルピンクのネイルで仕上げます。

POINT

アイシャドウは、上段のabcと下段中央のeを使用。まず、上まぶたのアイホールにaをつけ、チップ幅にeを入れて、目のキワにbをオン。さらに、aとcをミックスして下まぶた全体につけて。

「ピンク系やトープカラーで、ふんわり血色感がにじむような目もとに。あえてブラウンなどのアイライナーで締めないのが、イマドキメイクのコツ」(𠮷﨑さん)

ゴールドニュアンスがちりばめられた6色のアイシャドウパレット。色によってパールやラメの大きさが異なり、単色使いはもちろん、どの色とレイヤードしても美しい。重ねるほどに透明感とニュアンスがアップ！

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POINT

チークは左と中央の2色をミックスして、頬全体に楕円形に入れます。右のベージュは使用していません。さらに、ハイライターは目頭に広めに入れて華やかに。

「チークは、横長に入れるとかわいく、丸く入れると甘くなりますが、このメイクでは、こめかみに向けて楕円形に入れてやさしげに。ハイライターは小さな点で入れるのではなく、広めに入れると目立ち過ぎず、エレガントな華やかさが演出できると思います」(𠮷﨑さん)

ピンクパールのニュアンサー、パールの繊細なきらめきと透明感が美しいローズレッド、自然な陰影を演出するマットなヌーティベージュを組み合わせた、チークパレット。肌に高揚感や奥行きをもたらします。

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プレシャスオパールの輝きに着目して生まれた、ハイライティングパウダー。独自のテクノロジーにより、360度どこから見ても目を惹きつけるような輝きを演出します。ふんわり広がり、しっとりした使い心地も魅力。

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2023年の𠮷﨑さん流ホリデーメイク：ルック2は、凛とした女性像をイメージしています。

まず、＜ルナソル＞のアイシャドウパレットで、まぶたをブラウン系のグラデーションに。＜RMK＞のチークは輝きを生かしてシャープに入れ、<ジバンシイ>のリップはラインをとってから血色感を演出。そして、ネイルは＜RMK＞のグリーンを合わせました。

「きりっとしているようでいて、あえてネイルの色で遊びを取り入れています。こんな色の外し方で抜け感が出るので、ぜひ試してみてください！」(𠮷﨑さん)

POINT

アイシャドウは、aは使わず、b、c、dの3色を使います。まず、cとdをミックスして上まぶたのアイホールにオン。さらに目のキワにdを入れます。下まぶたは、bを目の中央2/3くらいに入れてポイントに。

「アイパレットの中で、一番華やかなゴールド(b)をあえて下まぶたに使うのがこのメイクのコツ。エレガントな大人のホリデーメイクに仕上がります」(𠮷﨑さん)

満天の星を思わせる、さまざまな輝きを詰め込んだような4色セットアイシャドウ。

#EX37 Meteor Nightは、輝きを放つゴールドが高貴な印象に。

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