ユズフラワーのはじけるような香りで幕開け。ブラックカラントが奏でる華やかなハーモニーにイタリアンビター アコードの苦みが重なります。
やがてミドルノートはピンクピオニー、ジャスミン、そしてプラムブロッサム （梅の花）による花々の競演。3つの花の香りのアンサンブルが駆け抜けます。
香りのエンディングは魅惑的なバニラと日差しをたっぷりと浴びたブロンドウッドの香りがムスクと出会い、優しいドライダウンへ。

1923年、ハリウッドにオープンした靴専門ブティックが＜サルヴァトーレ フェラガモ＞ブランドの原点。1927年に故郷イタリアに移った後は、ラグジュアリーファッションのトータルブランドとして世界的な地位を確立してきました。独立したフレグランス部門が誕生したのは2001年のこと。「伝統と職人技」「時代を超えた普遍的エレガンス」「創造性」、ブランドが掲げる3つの本質的価値観を貫いた、こだわりの香りづくりを続けています。