年齢や世代を問わず愛され続けている「エクラ・ドゥ・アルページュ」の新しい解釈。
「エクラ・ドゥ・アルページュ シアー」は、柔らかさや優しさを感じるフルーティ グリーン フローラルの香り。幕開けはマンダリンオレンジとドラゴンフルーツが奏でるスパークリングな香りと、ロータスリーフのアクアティックな香りがなめらかに溶け合います。
続くミドルノートでは、軽やかなブーケを思わせるピオニーとスズランの華やかでフェミニンな香りを、ウォータージャスミンの透明感あふれるピュアな香りが引き立てます。
ラストはソフトで温かみを感じさせる心地よいアンバリーウッディの香りを、ホワイトムスクが柔らかに包み込み引き立てます。

1889年、ジャンヌ・ランバンは22歳の若さで、パリ・フォーブル・サントノーレ２２番地に婦人帽子店をオープン。愛娘のマルグリットに着せていたお手製の子供服が顧客の評判を呼び、ファッションを手がけることになりました。その後、イブニングドレスやメンズスーツなども創作するようになり、ジャンヌはパリのファッションシーンをリードし始めます。ジャンヌの才能はファッションだけに留まらず、インテリアのクリエーションにも発展し、1924年にはランバン・パルファン社を設立。1927年、名香「アルページュ」が誕生しました。ジャンヌの美意識と革新性は世界中のエディターやセレブリティを魅了してやみません。