「エンジェル オブ フローレンス」は、「Firenze 1221 Edition」800周年記念コレクションのアイコニックフレグランスの一つです。

＜オフィチーナ・プロフーモ・ファルマチェウティカ・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ＞の「エンジェル オブ フローレンス」は、甘くフルーティーなブーケです。フィレンツェを襲った大洪水の40周年を記念して、2006年に作られた香りです。1966年11月4日に発生した大洪水の後、フィレンツェの心と歴史を救済するため世界中から集まった若者たち「泥の天使」に捧げられています。香りは、柑橘系のフルーツと組み合わされた桃のジューシーなノートで始まります。ミドルでは、マリンノートがブラックカラントで甘く香り、ジャスミンが光を当てています。ベースでは、ムスクとサンダルウッドにエレガントなバニラの香りが加わります。

香調：フルーティ－マリン、トップ：ピーチ、オレンジ、ミドル：マリンノート、ジャスミン、ブラックカラント、ベース：サンダルウッド、バニラ、ムスク

※スプレートップ内蔵ボトル

1221年に、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務めるドミニコ会の修道僧が、自ら栽培した
草花を使い、修道院内でしたことに始まったブランド。
長い間、同じコンセプトで作り続けた製品は、常に高品質の原料にこだわり、天然栽培の草花や天然油脂を
使うという姿勢を頑なに貫いています。そのように自然のハーブから生まれた香りの製品たちは、
フィレンツェの町、市民とともに歩み、オーデコロンの原点となった「王妃の水」と呼ばれる
「アックア・デッラ・レジーナ」の香りをはじめ、数々の伝説を生みだしてきました。そして多くの
ヨーロッパ貴族たちに愛され続け、今も世界のセレブリティから支持されています。