「トバッコ・トスカーノ」は、「Firenze 1221 Edition」800周年記念コレクションのアイコニックフレグランスの一つです。

有名なトスカーナのタバコの葉に着想を得てつくられた、オリエンタルなウッディノートとスモーキーなバニラベースの ノートをブレンドしたブーケです。フランス王妃となったカテリーナ・ディ・メディチが、タバコの葉を生活に取り入れていたことから、タバコは、「Herba catharinaria（カテリーナのハーブ）」として知られるようになりました。神秘的でビロードのような香り。ベルガモットとブロンドのタバコの葉のノートで始まり、ミドルはバーチウッドとレザーのダークノートが、温かみのあるアンバーノートに包まれています。ベースは、スペシャルウッドに、バニラとムスクの柔らかな香りが加わります。

香調：ウォーム － ウッディ オリエンタルノート、トップ：ベルガモット、トスカーナタバコの葉、ミドル：レザー、アンバー、バーチウッド、ベース：シダーウッド、ガイアカム、サンダルウッド、ムスク、バニラ

※スプレートップ内蔵ボトル

1221年に、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務めるドミニコ会の修道僧が、自ら栽培した
草花を使い、修道院内でしたことに始まったブランド。
長い間、同じコンセプトで作り続けた製品は、常に高品質の原料にこだわり、天然栽培の草花や天然油脂を
使うという姿勢を頑なに貫いています。そのように自然のハーブから生まれた香りの製品たちは、
フィレンツェの町、市民とともに歩み、オーデコロンの原点となった「王妃の水」と呼ばれる
「アックア・デッラ・レジーナ」の香りをはじめ、数々の伝説を生みだしてきました。そして多くの
ヨーロッパ貴族たちに愛され続け、今も世界のセレブリティから支持されています。