「オーデコロン チンクアンタ」は、フィレンツェと京都の姉妹都市提携50周年を記念して作られた、洗練されたフローラルブーケ。

この魅力的な香りは、東洋からもたらされる美へのオマージュです。花々が織りなす色彩の物語であるとともに、フレッシュな露が降り注ぐグリーンムスクの物語でもあります。トップノートでは、ベルガモット、グレープフルーツ、オレンジブロッサムなど、特別な柑橘系の序曲を表現しています。ミドルは、グリーンティーとローズの意外な組み合わせ。そして最後に、ムスク、シダーウッド、アンバー、パチュリによるベースノート。地中海の香りに始まり、東洋の繊細で神秘的な香りに終わる旅へと誘います。

香調：フローラル フルーティ シプレ、トップ：ベルガモット、グレープフルーツ、オレンジブロッサム、ミドル：グリーンティー、ローズ、ベース：ムスク、シダーウッド、アンバー、パチュリ

※スプレートップ内蔵ボトル

1221年に、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務めるドミニコ会の修道僧が、自ら栽培した
草花を使い、修道院内でしたことに始まったブランド。
長い間、同じコンセプトで作り続けた製品は、常に高品質の原料にこだわり、天然栽培の草花や天然油脂を
使うという姿勢を頑なに貫いています。そのように自然のハーブから生まれた香りの製品たちは、
フィレンツェの町、市民とともに歩み、オーデコロンの原点となった「王妃の水」と呼ばれる
「アックア・デッラ・レジーナ」の香りをはじめ、数々の伝説を生みだしてきました。そして多くの
ヨーロッパ貴族たちに愛され続け、今も世界のセレブリティから支持されています。