「ビッザリア」は、ヘスペリデスの特徴とシダーウッドの響きを組み合わせた、独創的で意外性のあるオードパルファムです。

レモン、ビターオレンジ、エトログの特徴を併せ持つ、非常にユニークな柑橘類、ビッザリアは、1644年にメディチの庭園で初めて栽培され、1980年にヴィッラ・メディチア・ディ・カステッロの庭園で偶然再び発見されました。「オードパルファム ビッザリア」は個性への讃歌です。ビッザリアは、その形を決めることはなく、そのユニークな果実のひとつひとつに、常に新しいオリジナルの個性を生み出しています。
「オードパルファム ビッザリア」の香り：ティムールペッパーとネロリの曖昧な甘さで訪れる人を魅了する。さらに、オレンジブロッサムアブソリュート、ダバナ、ジンジャーのハートノートで、その驚くべき多様性を表現する。ベースノートには、シダーウッドとムスク。まばゆいばかりの輝きを超えて、美しさの印象を持続させる、包み込むようなアティチュード。

香調： ヘスペリディック・フローラル・フルーティ、トップ：ビッザリアアコード、ネロリ、ティムールペッパー、ミドル：オレンジブロッサムアブソリュート、ジンジャー、ダバナ、ベース：シダーウッド、ムスク

※スプレートップ内蔵ボトル

1221年に、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務めるドミニコ会の修道僧が、自ら栽培した
草花を使い、修道院内でしたことに始まったブランド。
長い間、同じコンセプトで作り続けた製品は、常に高品質の原料にこだわり、天然栽培の草花や天然油脂を
使うという姿勢を頑なに貫いています。そのように自然のハーブから生まれた香りの製品たちは、
フィレンツェの町、市民とともに歩み、オーデコロンの原点となった「王妃の水」と呼ばれる
「アックア・デッラ・レジーナ」の香りをはじめ、数々の伝説を生みだしてきました。そして多くの
ヨーロッパ貴族たちに愛され続け、今も世界のセレブリティから支持されています。