「クロエ ノマド ニュイ デジプト オードパルファム」は遠い地を巡り、感動的な風景に出合い、未知なる美の境界線へと誘う、旅の喜びを表現した香り。＜クロエ＞の創業者ギャビー・アギョンの故郷であるエジプトに捧げるフレグランスです。
トップノートに感じるのは、ジンジャーとシナモンのスパイスにミルラの複雑な樹脂が溶け合った香り。そこにジュネ（エニシダ）のハチミツのような甘いトーンが続きます。そのアコードをシプリオールとオポパナクスのまろやかで香り高いアンバーノートが包み込みます。ハートノートは古代のキフィに、ナイル川下流域の肥沃な土壌で実るオレンジブロッサムを組み合わせ、柔らかながら深みのある抑揚を惜しみなく奏でます。最後に、温かく官能的なバニラの香りが90％自然由来成分で構成されたこの魅力的なオードパルファムを完成させています。
「ノマド ニュイ デジプト」は、ノマド コレクションの象徴的なボトルに収められ、ボトルネックにはミステリアスな藍色に染められた革紐が結ばれています。これこそがエジプシャン・ブルー、人類最古の染料といわれる色です。

自由、軽やかさ、女性らしさ。これらは60年以上前のパリで＜クロエ＞が誕生した時から受け継ぐ信条です。
今日、＜クロエ＞のロマンティックでエフォートレス シックなビジョンはレディトゥウェア、アクセサリー、そしてフレグランスに体現されています。
1975年には＜クロエ＞から初めての香りがデビュー。以来、＜クロエ＞の香水は、＜クロエ＞ ウーマンのロマンティシズムを呼び起し続けています。