【小田切ヒロさん】直伝！
崩れにくいベースメイクのつくり方レッスン

ベースを適量とり、手のひらに広げ下地を温めてから、顔の中心から外側に向かって顔全体に広げる。
小田切ヒロ「手のぬくもりで下地を温めることで広げやすくなります。ムラにならないよう、顔全体に均一にのせましょう。」

※現在お取り扱いがございません

頬の最も高いところから外側に向かって、薬指で小刻みにたたき込むようにして、トントンとリキッドファンデーションを塗る。
小田切ヒロ「ファンデーションは頬の高い部分から塗るのがコツ。スタンプ塗りすることでカバー力が増し、均一に広げることができますよ。」

くすみやクマを隠したい目頭の下、目尻、口角、さらに赤みが出やすい小鼻の脇にコンシーラーをたたき込む。
小田切ヒロ「コンシーラーは決して塗り広げずに、ピンポイントで使うこと。自分の肌色よりもワントーン明るい色にすると、肌の明度が上がって、よりキレイに見えますよ。」

汗や皮脂が出やすい生え際からフェイスライン、Tゾーン、動きによって崩れやすい唇周辺にフェイスパウダーを軽くのせる。
小田切ヒロ「パウダーを顔全体に均一にのせたらダメ！ 皮脂分泌が活発なTゾーンや生え際、それと口もとといった崩れやすい部分のみに使用して。」

ポイントメイクもすべて終わったところで、最後にメイク崩れを防ぐフェイスミストを顔全体に吹きかける。
小田切ヒロ「顔から約20㎝離して、シュシュッと顔全体に吹きかけます。このひと手間で、化粧もちがぐんとアップしますよ。」

化粧下地を適量手にとり、顔の中心から外側に向かって塗り広げる。
小田切ヒロ「化粧下地で肌の色ムラを整えて、肌色を均一にすることで、次に使うクッションファンデーションの仕上がりに差が出ます。」

チップに適量をとり、クマが気になる部分にコンシーラーを塗る。

小田切ヒロ「目の下にコンシーラーをのせたら、指の腹で軽く叩き込んで定着させます。一方、まぶたのくすみは生かしたいので、コンシーラーは塗りません。」

※現在お取り扱いがございません

パフ全面にファンデーションをつけ、顔の中心から外側に向かって軽くパッティングするように塗り広げる。
小田切ヒロ「パフの面全体を使うのがコツ。何度も同じ部分を重ねると厚ぼったくなるので中心から外側に向かってパフを移動させましょう。モタモタしないで、リズミカルにトントンと手早く広げて！」

※現在お取り扱いがございません

小鼻や口もとなど細かい部分はパフの角を使う。
小田切ヒロ「パフを二つに折りたたみ、角の部分を使います。塗りムラができないように、ここは丁寧にのせること。目の周りはコンシーラーでカバーしているので、塗りません」