2023.2.17
特集
2023年の春、トレンドカラーをチェックするならピンクはマスト! 人気ヘアメイクのpaku☆chanさんおすすめの2023年旬顔を叶えるピンクは、落ち着いたトーンのくすみ系。ピンクのワントーンメイクでありながら、甘すぎないトレンドメイクのポイントをご紹介します。今回は、人気ブランドの2023年春新作コスメからさまざまなピンクをピックアップしましたので、スウォッチとともに楽しんでみてください!
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chanさん (パクチャン)
繊細なメイクテクニックとトレンドをミックスさせる感性で、一人ひとりの美人度を更新。タレント、女優からの指名も多く、雑誌をはじめ広告など活動範囲は広い。理論派で知られ、わかりやすいメイク方法が話題に。
「春といえばピンクですね」と、人気ヘアメイクのpaku☆chanさん。
「毎年、春にはトレンドカラーとして上げられるピンクですが、今期のピンクはちょっとくすみ系が多い印象です。可愛いイメージのピュア発色のピンクよりトライしやすく、大人っぽく見せられるのでおすすめです」(paku☆chanさん)
今回のピンクメイクは、くすみ系ピンクでもさまざまな色幅があることが大切な要素です。
「アイシャドウは少し黄み寄りを選べば肌になじみやすく、パーソナルカラー問わず色が浮きにくいのでおすすめ。チークはピンクを濃くしたようなディープローズ、リップは少し青みのある可愛さのある桜色ピンク、というようにくすみ系ピンクのバリエーションをつけるのがポイントです。さらに目もとのアイシャドウやマスカラもボルドー系で、トータルでピンク系ワントーンメイクに仕上げました。でも、ネイルだけはベージュ系で控えめに!」(paku☆chanさん)
paku☆chanさんが提案する、2023年の春にぴったりな大人のピンクメイク。
まずアイシャドウは<アディクション/ADDICTION>の単色タイプを2色使用し、<MiMC/エムアイエムシー>のアイライナー、<アディクション>のマスカラはボルドー系。さらに<アンプリチュード/Amplitude>のディープローズのチーク、<スック/SUQQU>の桜色ピンクと、すべてピンク系の濃淡を組み合わせています。
「ネイルだけ、<セルヴォーク/Celvoke>のベージュ系を合わせて、優しげにまとめました。甘くなりすぎない、キレイな大人ピンクの完成です!」(paku☆chanさん)
POINT
ピンクのアイメイクは、まずアイシャドウから。クリームタイプのaを指でアイホール全体につけ、目のキワにbを重ねづけ。さらに、下のまぶたにチップ幅でbをつけます。
「アイライナーは目頭から目尻までまつげの間を埋めるようにしながら、見せラインを入れますが、目尻は伸ばさないこと。マスカラは、下まつげだけにつけてポイントに」(Paku☆chanさん)
<アディクション>の単色アイシャドウのクリームタイプ。しっとりしているのにサラサラで、上から重ねるとニュアンスチェンジもできます。
#015C Love Visionはなめらかな光沢のあるまろやかピンク。
<アディクション>アディクション ザ アイシャドウ クリーム #015C Love Vision 2,200円 商品はコチラから ➤
パールカラーの<アディクション>の単色アイシャドウ。艶やかに仕上がります。
#031P In Romanceは、濡れたようなツヤのダスティピンク。2021年秋の「コンパクトアディクション」の復刻色です。
<アディクション>アディクション ザ アイシャドウ パール #031P In Romance 2,200円 商品はコチラから ➤
ほどよい硬さで、長方形の芯で描きやすい<MiMC>のアイライナーペンシル。スマッジ(ぼかし)もできてアイメイクが色々楽しめそう。
#03 ウッディレッドは、絶妙な赤みがキレイなレッドブラウン。モードな抜け感を演出します。
<MiMC>ミネラルスマッジアイライナー #03 ウッディレッド 3,300円 商品はコチラから ➤
■2023年2月21日(火) 発売
セパレート&ボリュームタイプの<アディクション>のマスカラ。汗や皮脂に強く美しいカールが持続。ケア成分を配合し、お湯でオフできるのもうれしい。
新色の#003 Guilty Raspberryは、影のあるラズベリーカラー。
<アディクション>アディクション ザ マスカラ インテンス ラッシュ #003 Guilty Raspberry 4,180円 商品はコチラから ➤
POINT
ローズのチークは頬の高い位置より少し下に楕円形に入れます。
「頬の高い位置に丸く入れると幼い印象になりがちなので、注意して。でも実は、鼻先にもチョンとチークを入れて、あどけなさを演出してみました。大人っぽさとあどけなさの絶妙バランスをマスターしてください」(Paku☆chanさん)
洗練された仕上がりの<アンプリチュード>のチーク。繊細なパールによって、しっとり濡れたようなツヤと、ブランドこだわりの“透き通る感”を演出します。
#06 ディープローズは、パープルみがありエレガントな印象に。
<アンプリチュード>Amplitude コンスピキュアス モノチークス #06 ディープローズ 6,380円 商品はコチラから ➤
Paku☆chanさん
色自体はちょっと色っぽさを感じさせますが、透明感が高いので大人っぽく仕上がります。さっと軽くつけるだけでツヤ感も出て、本当にキレイ!
POINT
リップはアプリケーターで2度重ねづけします。
「少し硬めのアプリケーターなので、輪郭も描きやすいですね。ムラなくつけられて、まさにラッピングされたようなツヤツヤの唇に」(Paku☆chanさん)
<スック>の新作リップは、まるで素の唇がキレイであるかのような血色感とツヤ感が魅力。唇をラッピングするような美容液効果で、しっかり保湿して、ふっくら感を演出します。
#01 透桜 -SUKEZAKURAは、光に透けるようなピュアピンク。
Paku☆chanさん
このピュアピンクは、ほのかな色づきで単体として使うだけでなく、下地にしてもよさそう。鏡を見なくてつけられるから化粧ポーチの定番、まちがいなし!
POINT
ネイルは丁寧に2度塗りします。
「肌色の延長のような色みで、指が長く見えそう。ボトルの見た目より明るく肌になじんで、使いやすいと思います」(Paku☆chanさん)
すばやく仕上がるクイックドライタイプの<セルヴォ-ク>のネイル。実は1度塗りでもしっかり発色するように、濃度を緻密に調整されています。
#08 リバーストーンは、ダスティなベージュカラー。
Paku☆chanさん
ネイルセラムなどのスキンケア成分を配合したネイルは、圧迫感も少なく快適な使い心地。あえてパール感のないベージュはナチュラルな美しさがアピールできますね。
2023年春のトレンド、くすみピンクのバリエーションをご紹介。アイシャドウではブラウンみも感じる単色アイシャドウの<アディクション>、ピンク系濃淡の4色セットが使いやすい<セルヴォーク>を。また、リップではマット系の発色の<NARS/ナーズ>、しっとり感も魅力の<MiMC>、透明感の高い<ローラ メルシエ/LAURA MERCIER>、赤みが可愛い<ジルスチュアート/JILL STUART>をチェックしてみて!
なめらかに伸び広がるマットタイプの単色アイシャドウ。
#030M Bare Soulは、温もりを感じさせるブラウンローズ。自然な奥行き感が演出できます。
「ロージーな色は甘くなりすぎず、かっこいいピンクメイクに仕上がりそう。重ねればグラデーションも作れるので1色でも活用度大」(Paku☆chanさん)
<アディクション>アディクション ザ アイシャドウ マット 030M Bare Soul 2,200円 商品はコチラから ➤
<セルヴォ-ク>の4色アイパレットの新色は、透明感ときらめきがポイント。クリアな濁りのない発色がキレイです。
#07 ピンクウィンドは、鮮やかなピンクを中心にしたピンクトーンのグラデーション。
「ピンクやオレンジなどのウォームカラーのバランスがいいですね。ほどよい締め色できちんと立体感も作れるし、春の柔らかいニュアンスメイクにおすすめです」(Paku☆chanさん)
にじみにくく、美しい仕上がりが続く<NARS>のマットリップの新色。
#318 SHOW STOPPERは、愛らしさと大人っぽさが同居したようなソフトローズ。
「マットな仕上がりでも、潤い感があってつけ心地バツグン! くすみピンクが好みです」(Paku☆chanさん)
<ローラ メルシエ>を代表する、クレヨンタイプのリップの新色。
#322 Camilleは青み寄りのニュートラルピンク。
「ほどよい血色感があり、シアーな質感で甘すぎないのも嬉しいですね」(Paku☆chanさん)
<ローラ メルシエ>ペタルソフト リップスティック クレヨン #322 Camille 3,850円 商品はコチラから ➤
<ジルスチュアート>から誕生した新作リップは、保湿成分を配合したリップ美容液。心地よい清涼感とぷっくり感が魅力です。
#05 lily fuchsiaは、気高いユリのようなフューシャピンク。
「ブルーみがあり、紹介した中ではちょっと甘さを感じるピンクです。ふっくらぷるんと、ツヤたっぷりの唇に仕上がります」(Paku☆chanさん)
<ジルスチュアート>ジルスチュアート クリスタルブルーム リップブーケ セラム #05 lily fuchsia 3,740円 商品はコチラから ➤
Paku☆chanさん
春のピンクは持っているだけで気分が高まりそう。2023年春のくすみピンクを選べば主張しすぎず、自分カラーとして取り入れることができると思います。まずは、リップ1本からスタートしてみてください! 花が開いたように肌色も明るく見えておすすめです。
*価格はすべて税込です。
*数に限りのある商品がございます。品切れの際はご容赦ください。
*2023年2月17日現在の価格です。価格が改定となる場合がございます。
撮影/十万正人 ヘア&メイク/Paku☆chan (Three PEACE) スタイリスト/三浦千里 モデル/渡辺美優紀 構成・文/STRIPE 衣装協力/ANDYOU(https://and-u.jp/)、Kukuna 17.(https://www.instagram.com/kukuna.17)
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Paku☆chanさん
アイメイクは<アディクション>のアイシャドウのピンクみを生かすために、アイライナーもマスカラも黒は使っていません。ピンクみにブラウンを足していったような色合いでまとめています。同じカラーグループでピンクのワントーンメイクに。