2022.4.20
コラム
春になり、新しく環境が変わる中で、「新しくメイクを始めてみよう!」という方も多いのではないでしょうか?とくに高校生・大学生になるタイミングだったり、社会人になるタイミングでイチからメイクアイテムを揃えてメイクがしたいという方もいるはず。そこで今回は、そんなメイク初心者さんに向けたおすすめコスメやメイクの基本を徹底解説。実際にmeecoで人気のメイク初心者さん向けコスメもたっぷりとご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メイクをするうえで大切なのは、「そのメイクアイテムが持つ役割」を知ること。
役割を知り、なぜその化粧品を使うのかがわかれば、自然と塗る場所や位置も理解できるようになりますよ。
ここでは、メイクを始めるうえで揃えておきたい、基本のアイテムとその手順も含めてご紹介していきますね。
日焼け止め:紫外線から肌を守るサポートをします。
化粧下地:肌の凹凸やくすみなどをなめらかに整えて、メイクがのりやすい状態に整えます。また、次に使うファンデーションのもちを良くするという役割も果たします。
ファンデーション:肌の色むらや悩みをカバーしてきれいに見せます。フェイスパウダー:ベースメイクの仕上げに使われることが多く、ベースメイクの過度な油分や化粧崩れを防ぐ 役割があります。
アイブロウパウダーやアイブロウペンシル:足りない部分の眉毛を描くアイテムです。
アイシャドウ:目もとに陰影をつけて顔に立体感を出します。
アイライナー:目の輪郭をはっきりとさせて目を大きく見せます。
マスカラ:まつ毛を太く長くする、目力がでて目をぱっちりとした印象にします。
チーク:頬に色をのせ、血色感をだします。顔全体のメリハリを出す効果も。
リップ:唇に色をつけ、血色感をだします。
まずはベースメイクで土台となる部分を整えます。
・ベースメイクの基本手順
(スキンケアでたっぷりと保湿)→日焼け止め→下地→ファンデーション→フェイスパウダー
・色を足す(ポイントメイク)
→アイブロウ、アイメイク、リップ 、チーク
アイメイク、チーク、リップは強調したいところ(主役にしたい部分)から先に行うと最終的なメイクバランスが取りやすくなります。
ここからは、基本のベースメイクの方法をご紹介します。ベースメイクをキレイに仕上げることができると、自身の魅力がぐっと際立ち、周りからの好感度も良くなります。1つ1つの役割を意識した上で、ベースメイクアイテムの選び方や塗り方の基本を学んでいきましょう。
1.季節によって紫外線量が変わるため、それぞれのライフスタイルに必要なSPF値・PA値の日焼け止めを選ぶ
日焼け止めを選ぶ際のポイントは、自分の生活スタイルに合わせて選ぶこと。まずは日焼け止めに記載されているSPFとPA値の意味を理解しましょう。
・SPFとは・・・
紫外線UV-Bを防ぐ力の大きさを数値化したもの。つまり、日焼けや肌に赤みを起こすといわれている、UV-Bを防ぐ数値の大きさを示します。
現在、SPF1~50+までの日焼け止めが市販されており、数値が大きいほどUV-Bから肌を保護することが期待できるといわれています。(1SPF=20分間、紫外線から肌を守るとされています)
・PAとは・・・
紫外線UV-Aを防ぐ力の大きさを+の数で示したもの。
PAは、肌老化(シミ・しわ)だったり、肌が黒くなる反応を引き起こすとされている、UV-Aを防ぐ数値の大きさを示します。
段階は、PA+~PA++++まで。+が多いほどUV-Aを防ぐことを期待できるといわれています。
つまり、SPFとPA値は「高ければ良い」というものではなく、生活スタイルに合わせた数値のものを選びましょう。ちなみに屋内で過ごすことの多い方の日常生活ではSPF15〜30・PA+〜+++ほどで問題ないと言われています。
2.テクスチャーの好みや携帯のしやすさで選ぶと良い
使用感だったりいつでも塗り直しができる携帯のしやすさで選ぶのも◎事前にサンプルなどで確認をしておくと良いでしょう。
3.紫外線を防ぐだけではなく機能性にも注目すると良い
最近だと、日焼け止めにはメイクを肌に密着させる下地の効果があるものだったり、スキンケア機能のあるものなど も存在します。肌悩みや目的に合わせて選ぶのもおすすめします。
・使用する際のポイント
→日焼け止めは、スキンケアでたっぷりと保湿を行った後、ベースメイク(下地やファンデーション)の前に使用しましょう。
→使用方法や適量を守ることが大切 。塗る際は、記載されている適量を意識し、たっぷりと塗りましょう。とくに日差しを受けやすい頬の高い部分や額には重ねて塗るのもおすすめです。
<RMK>最高峰のUVカット力(SPF50+・PA++++)で肌をしっかりと紫外線から守ってくれる日焼け止め。
スキンケア成分もたっぷりで肌に潤いを与えてくれるので、乾燥が気になる方にもおすすめです。水分を豊富に含んだジェル状のテクスチャー で伸びもよく、ムラなく綺麗に塗ることができるのも魅力。
使い方のコツは、1円玉程度の量を顔やデコルテ部分にのばして塗布するだけ。日焼けしやすい部分のみ、もう一度薄く重ねることでムラ焼けが防げます。両手のひらで肌を包み込むように押さえ、しっかりとなじませてから下地やファンデーションで仕上げると、より綺麗に仕上がります。
<RMK>RMK UV フェイスプロテクター アドバンスド SPF50+ PA++++ 60g 3,850円
さらりとした使用感で、ボディやデコルテにも使える<ランコム>の日焼け止め。
素肌を美しく守る美容成分「エーデルワイスエキス※」も配合。
使い方のコツは、パール粒大を両手のひらの上半分に取り、軽くこすり合わせてから使用すること。顔の中央から外側へのばすとムラになりにくく綺麗につけることができます。
※エーデルワイス花/葉エキス(整肌成分)
<ランコム>UV エクスペール アクア n 30mL SPF50・PA++++ 7,480円
・下地の選び方
化粧下地を選ぶときのポイントは、2つ。肌状態に合わせたものを選ぶことと目的に合ったものを選ぶことです。
たとえば、テカりやすい人は油分が少なく皮脂をしっかりと抑えられるタイプのものを選ぶ。カサつきやすい人はしっとりする保湿重視タイプのものを選ぶなど。 自分の肌状態にあいつつ、肌悩みをカバーしてくれそうな化粧下地を選んでみてくださいね。
部分的に毛穴目立ちをカバーしたい・赤みをカバーしたいなどの目的がある方は、部分用下地を取り入れてみるのもおすすめです。
例)
▶毛穴や凹凸が気になる …肌の表面を滑らかに整えてくれるシリコン系が◎
▶赤みやくすみ・色ムラが気になる …コントロールカラーやトーンアップが叶うものが◎
▶メイクが崩れやすい …皮脂をコントロールして、べたつきを防ぐものが◎
スキンケア成分が約90%も配合されている、保湿系化粧下地。
つるんとした赤ちゃんのようなピュア肌に仕上げてくれます。
透明感あふれる美肌を目指したい方にもおすすめ。meecoでも人気でファンの多い化粧下地です。使う際は、手のひらにディスペンサーから適量(1プッシュ程度)をとり、顔全体にムラなく伸ばすだけ。優しくすべらせるように伸ばしましょう。
<ポール & ジョー>ポール & ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマー 30mL #01、#02のみSPF15・PA+ 3,850円
気になる毛穴の凹凸をカバーしてつるんとした肌表面に整える化粧下地。変幻自在に形を変えるパウダーが配合されているため、肌によりそいなめらか肌に。
やわらかな光を放ちながら、美しい肌へ仕上げます。密閉感もなく自然な仕上がりなのでメイク初心者さんでも使いやすいですよ。
<RMK>RMK スムースフィット ポアレスベース 35g #01:SPF4 PA+、#02:SPF5 PA+、#03・#04:SPF6 PA+ 各4,180円
・ファンデーションの選び方
ファンデーションを選ぶときのポイントは、3つ。
①自分の肌色に合うものを選ぶこと
②なりたいイメージの質感を選ぶこと
③肌の色ムラをカバーすること
自分の肌色と合うファンデーションを選ばないと、顔の色だけが浮いてしまい不自然に見えてしまうことも。
顔の肌色と首の色を考慮したうえで、なりたい質感や好みのカバー力で選んでみてくださいね。また、ファンデーションにはさまざまな種類がありますが、メイク初心者さんにはリキッドファンデーションやリキッドファンデーションをコンパクトにしたクッションファンデーションがおすすめです。
質感)
ツヤ…カジュアルな服装、春夏メイク、ナチュラルな仕上がりがお好みの方。
マット…フォーマルな服装、秋冬メイク、キチンと感のある仕上がりがお好みの方。
絶妙なカバー力で今っぽいツヤ肌を叶えるクッションファンデーション。
毛穴や色ムラなどの肌悩みをカバーしながら、まるで自分の肌のようにナチュラルな仕上がりに。テクニック要らずで綺麗に仕上がるのも魅力。メイク直しの際にもおすすめです。
<ローラ メルシエ>フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション 15g SPF50 PA++++ 各7,370円
ジェルの透明感とクリームのカバー力がひとつになったようなジェルクリーミィファンデーション。
肌にもぴたりと密着して、つけたての美しいツヤ肌も長時間続きます。ローヤルゼリーエキスやヒアルロン酸などの保湿成分も配合。乾燥が気になる方にもおすすめです。
<RMK>RMK ジェルクリーミィファンデーション 30g SPF24・PA++
・フェイスパウダーの選び方
ファンデーションの仕上げに使うフェイスパウダー。
フェイスパウダーを選ぶときは、仕上げたい肌のイメージに合わせて選ぶことをおすすめします。
艶々の肌に仕上げたい場合は繊細なパールが含まれているものを。華やかさをだしたい方は大粒のラメが含まれているものを。肌をマシュマロのようにふわっと見せたい方や、やわらかい印象に仕上げたい方、きちんと感をだしたい方は、パールを含んでいないマットタイプのものがおすすめです。
使用する際はパフもしくはフェイスブラシにフェイスパウダーを取り、1度手の甲でなじませてから塗布するようにしましょう。皮脂が出やすいTゾーンは、しっかりめになじませるのがメイク崩れを防ぐコツです。
毛穴の凹凸をふんわりとぼかして、つるんとなめらかな肌に仕上げてくれるフェイスパウダー。
専用のドームパフでなでるように塗布すると、薄く均一に塗布することができ、パウダーが自然に肌へ溶け込んですべすべに。毛穴が気になりやすい方、ふんわりとした肌に仕上げたい方へおすすめです。
<THREE>THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー 10g 各6,050円
薄膜のヴェールを纏ったような、なめらか肌にしあがるプレストタイプのフェイスパウダー。肌にぐっと透明感を演出します。持ち運びにも便利でメイク直しにもおすすめです。
<アディクション>アディクション シアー プレストパウダー <レフィル> 8g 各4,400円
<アディクション>アディクション プレストパウダー コンパクト 1,100円
眉毛の形を整えるアイブロウアイテム。
アイブロウには、大きくペンシルタイプとパウダータイプがあり、組み合わせて使うと自然な眉に仕上がります。
1.ペンシルタイプ…ピンポイントで書き足すときに使いやすい
2.パウダータイプ…ふんわり色を足すときに使いやすい
ふんわりとした眉に仕上げたい方はパウダーをメインに、凛としたきりっと眉に仕上げたい方はペンシルをメインにして仕上げてみてくださいね。色は髪と瞳の間くらいの色を選ぶと自然です。
眉を描く際は、自分の眉頭・眉山・眉尻の位置を確認したうえで、足りない部分に描き足すよう仕上げましょう。描く際は、①眉山→眉尻②眉頭→眉山の順に描くとナチュラルに仕上がります。
ふんわりとしたフェミニンな眉を叶えるジルスチュアートのアイブロウパウダー。色を混ぜて使うことで、自分好みの眉に仕上がります。描き心地の良さも魅力。鏡付きでどこでもさっと直せるのも◎
(写真は#01 mocha brown shade)
<ジルスチュアート>ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット 各3,520円
繊細な極細芯で眉毛の1本1本まで自然に描けるアイブロウペンシル。眉毛と一体化するように馴染みます。
<アディクション>アディクション アイブロウ ペンシル<リフィル> 各1,320円
<アディクション>アイブロウ ペンシル 専用ホルダー 1,980円
ここからはアイメイクの基本についてご紹介します。
●アイメイクの流れ
アイメイクの順は基本的に、アイシャドウ→アイライナー→マスカラ。順番が決まっているわけではありませんが、比較的この順がメイクの仕上がりも自然です。TPOやなりたい雰囲気に合わせて足し算や引き算して仕上げましょう。
●アイシャドウ
・アイテムの選び方
メイクにあまり慣れていない方は、まず肌になじみやすくどんなシーンでも使いやすいベージュやピンクベージュ、ミディアムブラウン系のカラーを選びましょう。このあたりのベーシックカラーはオンオフ問わず使いやすいカラーなので1つ持っておくと便利です。
・使用する際のポイント
使用する際は、まぶたのくぼみ(眼球と骨の境目)である、アイホールと呼ばれる部分にアイシャドウを塗りましょう。
アイシャドウは、主に「ライトカラー」「ミディアムカラー」「ダークカラー」の3つに分けられます。
それぞれのカラーを目の形に合わせた場所に塗り、立体感のある目もとに仕上げましょう。アイシャドウの塗り方詳細は過去のmeeco記事をぜひチェックしてみてくださいね。
質の良いベーシックにこだわってつくられた<スック(SUQQU)>のアイシャドウ。
#01 瑞花 -MIZUHANAは、グレイッシュブラウンを含んだアイシャドウパレット。ブルーベースの方におすすめのアイシャドウです。いわゆる王道のブラウンやオレンジ系でしっくりとこない方はぜひこの色を試してみてくださいね。
<スック>シグニチャー カラー アイズ #01 瑞花 -MIZUHANA 7,700円
繊細なニュアンスを秘めた色みと配色が魅力のアイカラーレーション。 たっぷりの繊細なパールやきちんと感のでるマットな質感の両方を楽しむことができます。
#07 Darjeeling Camelは落ち着きのあるベージュ〜ブラウン系。
<ルナソル>アイカラーレーション #07 Darjeeling Camel 6,820円
澄んだ色と光で肌そのものの美しさを際立たせるベージュを基調としたルナソルのアイシャドウパレット。
まさに王道のベージュ〜ブラウンパレットで、オンオフ問わず使いやすい逸品です。ナチュラルメイクにもおすすめ。
<ルナソル>スキンモデリングアイズ #01 Beige Beige 5,500円
・アイテムの選び方
メイク初心者さんにおすすめしたいのが、ペンシルタイプのアイライナーです。ペンシルタイプのアイライナーは、アイラインのがたつきも比較的目立ちにくく、失敗してもアイシャドウのようにぼかしたりして修正がしやすいため1本持っておくと◎。黒色は目の輪郭をきりっと強く見せる効果が期待でき、茶色はナチュラルな目もとに仕上がります。
そして、アイライナーを使用するときは一気に描こうとせず、①目尻から中央②目頭から中央というように、少しずつ点を置くように描いて繋げていきましょう。
1,5mmの極細芯で、まつげが増えたかのような印象に仕上がるナチュラルなペンシルアイライナー。01 ソフトブラックは柔らかさも兼ねた黒なので、目もとが浮くことなく自然に仕上がります。
<UNMIX>UNMIX アイラッシュライナー 01 ソフトブラック 1,650円
極細の軸先となめらかな描き心地が魅力のアイライナー。リキッドのような濃厚発色です。(写真は#01 Black)
<SHISEIDO>SHISEIDO マイクロライナーインク 各3,850円
・アイテムの選び方
マスカラを選ぶ際、まず優先したいのは仕上がりの好みで選ぶこと。
長さを出したい方はロングタイプ、1本1本に太さを出したい方はボリュームタイプを選ぶとお好みの仕上がりに。その上でクレンジングのしやすさだったり、滲みにくさなども考慮してみてくださいね。
塗る際は、まずビューラーを使いまつげの根元を立ち上げ、根元から先端に向かって塗るようにしましょう。
日本人の瞳に合わせて開発されたコンパクトなブラシで、まつげ1本1本をしっかりと引き上げてくれるクリニークの中でも人気のマスカラ。1日中にじみにくく、ぬるま湯で簡単オフできるのも魅力です。下まつげにも塗りやすいです。(写真は#01 ブラック オニキス)
<クリニーク>ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ 各4,400円
細く短いまつ毛までしっかりとキャッチしてくれる<アディクション>のマスカラ。軽やかで濃密なまつ毛に仕上がり、美しいカールも持続します。カラー展開も豊富。ウォ−タープルーフで滲みにくいのも嬉しいポイント。(写真は#001 Black River)
<アディクション>アディクション ザ マスカラ カラーニュアンス WP 各4,180円
ここからはリップの基本をご紹介します。
●リップメイクの種類と効果
リップには沢山の嬉しい効果を顔にもたらします。
たとえば表情を明るく見せたり、血色をよく見せたり、全体のメイクを引き締める効果も。色みや質感によっては立体感をだすこともできるのでぜひお気に入りの1本を探してみましょう。
●アイテムの選び方
現在はさまざまなリップが登場していますが、選ぶ際はまず質感や色味で 選んでみてくださいね。一般的に使いやすいとされているのは、肌なじみの良いコーラルピンク系やナチュラルピンク系です。ピンクは顔に程よい血色感をもたらしてくれるものが多いため、色選びに迷ったら、まずはピンク系から試してみることをおすすめします。自分の肌に血色をもたらしてくれるピンクを選んでみてくださいね。
また、口紅を塗る際は唇の輪郭を塗った後、外側から中央に向かって塗るようにしましょう。リップブラシを使うと、細かい部分まで綺麗に塗ることができますよ。
●リップの種類
1.口紅
・鮮やかな発色のものが多い
・塗り方で雰囲気を変えられる ものが多い(ラフに塗るとカジュアルな印象 ・筆で縁取りながらしっかり塗るとエレガントな印象に)
2.リップティント
・高発色なものが多い
・色モチの良いものが多い
3.リキッドルージュ
・発色が良くみずみずしいツヤがでやすい
・唇に密着し、べたつきにくい
4.リップグロス
・唇にツヤを与える
・ぷっくりと見せる
・口紅などのほかのアイテムと重ねて質感を変えることができる
●色選びのポイント
・イエローベース
暖かみを感じる色が似合いやすい肌
(オレンジ・コーラルピンク・コーラルレッド・ベージュ・ブラウン系などがおすすめ)
・ブルーベース
涼しげな色が似合いやすい肌
(ローズピンク・ボルドー・レッド・ピンクベージュ系などがおすすめ)
透け感と艶感のあるニュアンス発色を叶える。 保湿オイルもたっぷりで唇の乾燥も防いでくれます。
<セルヴォーク>ディグニファイド リップス #02:ピンク 3,520円
たっぷりの潤いとツヤでうるみのある唇に仕上がる<スック>のリップ。みずみずしい使用感で、リップクリーム感覚で使用できるところが魅力です。#02 花紅 -HANAKURENAIは透け感たっぷりのピンク系。オンオフ問わず使いやすいカラーです。
<スック>モイスチャー リッチ リップスティック #02 花紅 -HANAKURENAI 5,500円
唇のくすみを生かしながら血色を+してくれるリップ。ひと塗りで顔がぱっと明るくなるようなカラーです。みずみずしくて塗り心地が良いところも嬉しいポイント。
<UNMIX>モイスチャーリッフ゜スティック グロウ 09 ピーチ 3,960円
最後にチークの基本をご紹介します。
●チークの効果と選び方
チークには顔に血色感を与える効果やのせることで立体感を出す効果、小顔に見せる効果もあります。
チークにも現在種類はいくつかありますが、メイクに慣れていない方は、まずパウダータイプがおすすめです。発色の柔らかいものを選ぶと失敗しにくいです。色はリップと同様に肌に自然になじむピンク系を1つ持っておくと便利ですよ。
基本的なチークの塗り方は、にこっと笑ったときに頬が1番高くなる位置からこめかみに向かって、ブラシをささっと滑らせます。
濃くつけすぎないよう、パウダーチークはしっかりと手の甲になじませて、粉含みを良くしてから、使うことをおすすめします。
●チークの種類
・パウダータイプ
さらさらとした質感で崩れにくい
・クリームタイプ
自然な発色でツヤがでる
・リキッドタイプ
みずみずしく軽やかな着け心地で内側からにじみ出るような血色感をだせる
鮮やかなガーベラをイメージした、見た目もキュートな<クリニーク>のチーク。
しっとりとした粉質で溶け込むよう肌にもなじみ、粉っぽくならず自然な色ツヤを与えてくれます。メイクが初めてという方におすすめなのはピンク系。
#08 メロン ポップは柔らかな明るめのコーラルピンク。#12 ピンク ポップは明るめのナチュラルピンク。
どちらもシアーに色づくので内側から滲み出るようふわりと仕上がります。
<クリニーク>チーク ポップ 各4,180円
今回は、メイク初心者さんに向けたおすすめコスメやメイクの基本を徹底解説。実際にmeecoで人気のメイク初心者さん向けコスメもたっぷりとご紹介させていただきました。気になるアイテムや試してみたいコスメは見つかりましたでしょうか?どれもプレゼントにもおすすめなテクニック要らずで綺麗になれるものばかりを選んだので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
*価格はすべて税込です。
*品切れの際はご容赦ください。
*2023年10月27日現在の価格です。価格が改定となる場合がございます。
活動名
あやんぬ
元化粧品メーカーのビューティアドバイザーを経てCSCA認定パーソナルカラー講師・メイクセラピー・骨格診断・顔タイプ診断などの資格を取得。現在は、サロンワークに加えて各SNSやブログ、オンラインサロンにて美容情報を発信。5月に2冊目の著書「似合わせ力を磨く100のレッスン」を出版。
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