ISETAN’S BEAUTY ～2024年秋のピックアップコスメ～

秋の気配を感じ始めたら、＜ディオール＞のカラーコレクションで、メイクアップも秋モードへシフトしたい。質感の異なる5色パレット「ディオールショウ サンク クルール」には、深みのあるオレンジやピンクをセット。ブルー フラワー エキス*を配合し、しっとりと艶やかに目もとを彩る。シルクのように肌になじむ「ディオール スキン ルージュ ブラッシュ」には、美しいパリの街並みのエンボスが施されたピンクカラーが登場。厳選した超微細のピグメントが内側から輝くような淡い血色感を添える。アイコニックなクチュールネイル ラッカーは、ラメ入りのモーヴカラーで気分を高めて。

*：ヤグルマギク花水(保湿成分)

＜ディオール＞を象徴するパリの街並みをメイクアップに落とし込んだコレクションが登場。「ディオールショウ サンク クルール」には、ローズ ピンクやディープ プラムが彩る夕暮れ時のシャンデリゼ通りなど、＜ディオール＞とパリをつなぐ歴史ある場所をテーマにした4種がラインナップ。パリの建物やモニュメントが描かれた「プラン ドゥ パリ」パターンをあしらったポーチが付属される。さらに、同パターンのクッションケースとリップケースもお目見え。メゾンの世界観溢れるファッショナブルなコレクションで、洗練されたパリの気分を纏いたい。

パリジェンヌがアクセサリーを選ぶようにルージュとケースの組み合わせを自由に選べる＜ゲラン＞の「ルージュ ジェ」が再び進化。ダブルミラーのケースはゴールドベースを採用した全9種。アイコニックなフォルムはそのままに軽量化し、よりスタイリッシュに。リップはブランドを象徴する“赤”を中心に、サテン24種、ヴェルベット16種の全40種のシェードが登場。自然由来ワックスなどスキンケア成分を最大89％*配合し、ふっくらと艶やかな仕上がりに。選ぶ楽しさが広がった「ルージュ ジェ」で自分らしさを追求して。

*：ルージュ ジェ 89％、ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルベット 81%

今年11年ぶりに「ラブシャイン リップスティック」へとリニューアルした＜イヴ・サンローラン＞の“シャインリップ”。体温で溶けるようにピタッと密着する新感覚の薄膜ベールには、パッションフルーツオイル*やイチジク果実エキスなどのフルーツオイルを新配合。つけている間もみずみずしく、ジューシーなうるおいで唇を満たしてくれる。カラーはストロベリーピンクやヌードカラー、シックなブラウンなど全20色がラインナップ。光を湛えたシアーな発色と見惚れるツヤがこれからも、この先も、ずっと自信をくれる。

*：クダモノトケイソウ種子油

持っているだけで気分が上がるピンクゴールドのパッケージに身を包むのは、リップケアもメイクアップも、どちらも叶えてくれる「イドル リップ バターグロウ」。バイオテックローズオイル*1やセラミド*2、シアバター*3、植物由来のスクワランなどを含む約83％がスキンケアベースで、この季節に乾燥しがちな唇をしっかりとうるおしてくれる。バターのように濃厚なテクスチャーとみずみずしい輝きで、しっとりと艶めく唇が完成。カラーは日常使いからドレスアップスタイルまで、気分に合わせて選べ、どんな肌色にも合う全7色。

*1：センチフォリアバラ花エキス、アマナズナ種子油、サッカロミセス培養液(すべて保湿成分)

*2：セラミドNP(保湿成分)

*3：シア脂(保湿成分)

たったひと塗りで鮮やかに色づくツヤ唇に仕上がる「ルージュ　リップブロッサム」がリニューアル。さらなるフィット感と快適な使い心地を叶えるロングブルームゲルを配合。唇の水分でゲル状になり、唇の動きに合わせてフィット。ヨレにくく、つけたての仕上がりが長時間続く。体温でとろけるテクスチャーを唇にすべらせれば、グロッシーホールドオイルが艶めきをオン。シークレットミラーはそのままに、花冠をテーマにデザインを一新したパッケージで、ロマンティックな気分に浸りながらとっておきの口もとを演出して。

美容液成分を約90%配合*2したブランド人気のプライマーより7代目となる新作が登場。“素肌になりすます、ツヤ肌”を目指して新配合したのは、2種のナノリポカプセル。肌にのせるとカプセルに内包したセラミド*3やフィトステロール誘導体*4などの保湿成分が溶け出し、うるおいをチャージ。汗や水に強い撥水性顔料も新採用。つけたてのフレッシュで艶やかな仕上がりが続く。カラーはこれまでの3色に加えて、ふんわりと血色感を与える「00」が新登場。色選びのバリエーションも広がった。

*1：メイクアップ効果による

*2：粉体を除くエマルジョン

*3：セラミド(セラミドNG)

*4：フィトステロール誘導体(ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル／オクチルドデシル))

つけている間も心地よく、肌印象を底上げしてくれる＜ベアミネラル＞のカラーメイク。シアーな発色のリップバームは、シーバックソーンオイルを含む5種の植物由来成分を配合。パックのように唇を包み込み、乾燥などの外的環境から肌を守りながらぷっくりと立体感のある唇へ。繊細な煌めきを放つパールと、うるおいを保つ植物由来のエモリエント成分を配合したハイライターは、湿度を宿したような“うるみツヤ”をオン。チークや目もとにツヤを仕込むアイシャドウにもおすすめ。

生命の源である海の恵みに着目した＜ラ・プレリー＞を代表するスキンキャビアコレクションから、ミスト化粧水が数量限定で登場。鍵を握るのは、このミストのために開発した「キャビアハイドロエッセンス*1」。肌にうるおいとハリを与え、なめらかに整えながら、先進のナノエマルジョンテクノロジーで乳液レベルの保湿感を実現。化粧水の段階でみずみずしく弾むような美しさを目指せるのが嬉しい。うるおいが不足しがちな夏終わりの肌のケアやリフレッシュしたいときはもちろん、コンパクトで美容液のような満足感が得られやすいから旅コスメとしても重宝するはず。

より健やかな印象を目指したいなら、二つのャビア由来成分*2を配合した「SC リキッドリフト」とのライン使いもおすすめ。凛としたハリ感で引きしまった肌を目指したいときに頼もしい一品だ。目もとの肌には「SC アイコンセントレート」をプラスすれば、より隙のないケアが可能に。この三品に託せば、季節の変わり目にも揺るがない肌でいられそう。

*1：キャビアエキス、グリセリン、グリシン、キサンタンガム(保湿成分)

*2：キャビアエキス、キャビア油(整肌成分)

プレミアム ナイト エイジングケア*コレクション“スプレミヤ”からアイ クリームが誕生した。天然由来の独自復合成分「F.R コンプレックス」が夜間の肌に重要な3つのステップにアプローチし、厳選した植物成分のカクテルが年齢とともに気になりがちな目もとの肌悩みをグローバルにケア。さらに専用ツールを使って、セルフマッサージやツボ押しをプラスすることができる。輝きに満ちた目もと印象を目指して。アイ クリームの効果を発揮するための土台を作るローションや夜用美容液とのライン使いで、ハリと輝きが満ち足りた美しさを叶えよう。

*：年齢に応じたケアのこと

夏終わりの肌は、うるおいが命。洗顔直後とスキンケアの締めくくりに使うアイテムをアップデートしてスピーディーなお手入れを。洗顔後すぐのうるおい補給には「ザ・トリートメント ローション」を。うるおいを素早く届けながら、透明感とハリ感にもアプローチする。うるおいのフタには「ザ・モイスチャライジング フレッシュ クリーム」を。乾燥しがちな肌に心地よいフレッシュなテクスチャー。うるおいを与えることで、毛穴の目立たないキメの整ったハリのある肌へと導いてくれる。肌負担の少ない最小限のステップで、うるおった健やかな肌を目指して。

メイク後のひと吹きで、仕上がりの美しさを長もちさせる＜クラランス＞のロングセラーミスト「フィックス メイクアップ」がパワーアップ！

自然由来指数は94％*1。アルプスの自社農園で大切に育まれたオーガニック アルペンローズエキス*2やダマスクローズ*3、キイチゴ*4など自然の恵みを凝縮。乾燥や大気中のちり・ほこりなどの外的環境からも肌を守りながら、朝メイクしたての美しさをキープする。香りもよりエレガントに洗練されたローズとキイチゴへとアップデート。日中のリフレッシュにもおすすめだ。

*1：水を含む(ISO16128に準拠)　

*2：ロドデンドロンフェルギネウムエキス(整肌成分)　

*3：ダマスクバラエキス(香料)

*4：ヨーロッパイチゴ果実水(整肌成分)

美と健康の聖地と言われ、＜サボン＞のアイデンティティでもある死海の底を覆う“黒い湖泥*1”の新コレクション。何千年もの間ミネラルを吸収し凝縮させた漆黒の湖泥*1に、ミネラル豊富な死海の塩*2、うるおいをもたらすオリーブオイル*3、過酷な気候でも美しく咲くピンクロックローズエキス*4など、地中海の植物の恵みが注がれた本格的なミネラル美容を、全身で満喫できるラグジュアリーな5アイテムをラインナップ。ソルティアロマティック グリーンの神秘的な香りと、とろけるようなテクスチャーで感性を悦ばせながら、心と身体にご褒美を。

*1：海シルト(整肌／洗浄補助)：④以外に配合

*2：海塩(整肌)

*3：オリーブ果実油(保湿)：③と⑤以外に配合

*4：ムラサキゴジアオイ花／葉／茎エキス(整肌)

1993年に誕生し、時代のニーズとともに進化してきたブランドを象徴する「ハーバルコレクション」。４代目となる2024年の新コレクションでは、オーストラリアの自社農園で育てたホーリーバジルやオーリスルーツなど4種の植物をブレンドした「D-BLEND」を配合。紫外線による乾燥などの外的要因で乱れがちな肌も健やかに整える。初秋の乾燥対策におすすめなのが、2層式のオイル美容液。肌の水分と油分の黄金比とされる8:2で、肌にすっとなじみ、後肌もサラリと心地いい。

冬虫夏草(とうちゅうかそう)や、ツバメの巣などの和漢素材を配合した＜ルーツー＞の“食べるプラセンタ”が「ダブルプラソーム」に進化した。これまでのプラセンタに加えて土台にアプローチするエクソソーム含有プラセンタを新配合。エラスチン(鰹由来)やプロテオグリカン(鮭由来)をはじめとしたプラセンタをサポートする6種の天然成分が加わり、艶やかな美しさをサポートする。味はこれまでと同じく、甘酸っぱいカシス味。おやつや食後のデザートにプラセンタを美味しくチャージできる。

補修・うるおい強化・保護の3つのアプローチで芯から輝くような髪に導く集中トリートメントが登場。クランベリー果実やユズ果実エキスなど厳選した植物由来成分のほか、アノ酸の一種であるクレアチンやトシルバリンNaなど保湿成分を贅沢に配合し、弾むようなハリを感じる指通りなめらかな仕上がりに。週2回、いつものトリートメントを置き換えるだけで、内側から整ったツヤ髪が目指せる。心も満たすような豊潤なフローラルハーブの香りに包まれるスペシャルケアを新習慣にしたい。

髪の乾燥や色落ちの原因にもなる夏の日差し。ダメージが深刻になる前に、＜オブ・コスメティックス＞の名品コンビでしっかりケアを。ベタイン型両性洗浄成分とシルク由来洗浄成分がベースのヘアソープには、日差しから髪を保護するルチン誘導体を配合。サラリと軽やかな洗い上がりに。セラミド類似成分セラキュート®-G や18-MEA、リピジュア®NAなどの補修成分を贅沢に配合したトリートメントは、髪にたっぷりとうるおいをチャージ。今年こそ、秋風にサラリとなびく、ツヤ髪を目指して。

美しい氷の彫刻の如きアルプスの、ひんやりと透き通る空気にインスピレーションを得たのはどこまでもフレッシュなのに品格を感じさせる「シルバー マウンテン ウォーター」。際立つシトラスが清涼たる湧水のような未体験の至福をもたらしてくれそう。一方、爽やかさは一緒なのに、熱帯のアドベンチャーに最適なのが「ヴァージン アイランド ウォーター」。果実のシトラスと野生の花々が、トロピカルなのにリッチという稀有な香調を生んだのだ。伝統だけではない、独創性に富んだ香水作りを7世代受け継ぐ＜クリード＞。それが改めて納得できる普遍的な香りたちである。

新作が増えるたびに、あなたの多面性と不思議にシンクロしていく、豊富な“女性”性のバリエーションがあまりに素敵なシニョリーナに、待望の新作登場。その名も「シニョリーナ ウニカ」。ホワイトアザレアの華やかさと、イタリアンティラミスの魅惑的なグルマンノートが香る、ナチュラルなのにコンテンポラリーな彩り豊かな香り。このヴァラ・リボンの鮮やかなオレンジのように、喜びや活力、幸福感を呼び覚ましてくれるはず。ウッディ グルマンならではのコケティッシュな知性が光る香調。小粋にドレスアップした日にはとりわけ美しく映えるはず。

類稀な感性を持つ調香師ティボー・クリヴェリ氏は、幼い頃からのさまざまな経験を今なお情熱を持って香りに再現できる人。しかも＜メゾン クリヴェリ＞は“スローフレグランス”とも言えるほどていねいに緻密に香りを組み立てるのが身上。この新作アストラーレ(星)も、銀河に夢中の幼少時代、夜空を見上げたときに不意に感じた白いチュベローズの温かくも艶やかな香りに、組み合わせたのは意外にも、なめし皮のレザー調の香り、という普通では考えられない調べに挑んでいる。この斬新なコントラストの独創性が絶賛を浴び、世界を牽引するような成功を見せているのだ。

＜ジョー マローン ロンドン＞は自然界を叙景詩的に描く感性がずば抜けているが、コロンインテンスが見せる“異国情緒の夢に誘い込む叙事詩のような表現”もまたすばらしい。たとえば古代の空中庭園にインスパイアされた「サイプレス & グレープバイン」は、凛とした爽やかさにウッディの力強さ、アンバーな深さが神話的な神秘性をもたらすアロマティックな香り。熱帯の森に艶やかに咲き誇る赤い花に創造性を掻き立てられた「レッドハイビスカス」は、官能的な輝きを持つエキゾチックソーラーフローラル、特別な香料で描くこのシリーズは絵画のようにコレクションしたい。

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※2024年7月24日現在の価格です。価格が改定となる場合がございます。