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【2023年夏新作コスメ】
深みカラーでつくる夏の大人っぽトレンドメイク
【スウォッチも】

2023.5.17

特集

気温が上がる夏は特別な日だけじゃなくて、デイリーにお洒落を楽しみたい！そんな願いを叶える新作デパコスアイテムや、メイクのポイントをご紹介。シアーな深みカラーを取り入れるだけで一気にこなれ感＆洒落感がアップ！陽ざしに映える夏のトレンドメイク、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【2023年夏新作コスメ】深みカラーでつくる夏の大人っぽトレンドメイク【スウォッチも】

メイクアップアーティスト

平山竜巳さん (ヒラヤマタツミ)

2010年、メイクアップアーティストとして活動をスタート。国内外での活動を経て、イセタンミラーのメインビジュアルのディレクションを担当。一人ひとりが持つ魅力を最大限に引き出すコスメセレクトとメイクテクニックが魅力で、モデルからの支持はもちろん、メイクのタッチアップを懇願する女性が後を絶たない。今注目の人気メイクアップアーティスト。

【目次】

◆軽やかさがカギ！透けるような深みカラーで奥行きをプラス

◆偏光パールで異なる表情を見せる魅惑的なEYEに
◆目もとを引き立たせる、ボリューミーなリップとニュアンスチーク
◆洒落カラーが詰まった＜NARS＞＜アンプリチュード＞の限定パレットにも注目
◆カラバリが豊富！主役級の高発色のアイブロウマスカラ

◆軽やかさがカギ！透けるような深みカラーで奥行きをプラス

平山竜巳さん

「ほんのり重さがあったり、深みがあったり…。この夏は、大人なムードを感じるメイクをしたい！という方にぜひトライして欲しいスタイルです。さらっと、デイリーに、深みはあるけど軽やかに。気持ちまで切り替えてくれるような、スイッチの入るメイクを楽しんでいただけると思います」

平山竜巳さん

「使用アイテムは“深み”というキーワードだけではなく、光が入ったときに透けるシアーな発色のアイテムや、軽やかさのある質感をチョイスすることを重要視しています」

◆偏光パールで異なる表情を見せる魅惑的なEYEに

(画像左から)

ゆらめくパールが印象的なアイシャドウパレット。角度や光の当たり具合で異なる表情を見せるメインカラーは、グリーンからブラウンオレンジに変化する偏光シャドウ。自然な奥行きを沿える同系色のマットブラウンがセットされた、遊び心たっぷりの限定パレットです。

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■2023年5月12日(金)全国発売

ムードを自在に表現できるパウダーアイブロウの新色。自然な陰影を思いのままに描けるイエローブラウンとアプリコットカラーの2色セットです。しっとりした感触で粉ちりせず、肌になじむ自然な仕上がりが特徴です。

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■2023年5月12日(金)全国発売

クリアタイプのアイブロウマスカラは、眉の1本1本をコートして固めることなくホールド。超極細ブラシで毛流れを瞬時にデザインでき、眉にツヤをもたらしてくれます。

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■2023年5月12日(金)全国発売

アイシャドウのスウォッチはこちら！

A：大粒パールを散りばめたコートカラー。

B：マットブラウンのベースカラー。

C：偏光パールをふんだんに配合した、グリーンのメインカラー。

D：自然な陰影をもたらすディープカラー。

POINT

Aのピンクのコートカラーと、Bのマットブラウンを大きめのブラシでアイホール全体に塗る。Cのグリーンをまぶた中央広めに重ね塗り、正面を向いたときに光が当たるようにセット。Dのディープカラーを細いチップで目のキワに引き、引き締め効果を狙って。下まぶたには付属のチップでAのピンクコートカラーを全体に塗り、Bのマットブラウンを黒目下の中央から、目尻・目頭にすべらせるように引く。アイブロウは、パウダー2色を混ぜて眉に沿わせやわらかく色をつける。仕上げにクリアタイプの眉マスカラで艶感をプラスしながら毛流れをフィックス。

平山竜巳さん

「暖色のオレンジトーンとグリーンの透け感が絶妙。光に当たるたび、角度が変わるたび、こういう色の出方をするんだ！と驚かされます。アイブロウは目もとに印象を持たせるためにナチュラルに仕上げています。眉フィクサーは、毛をカチッと固まらせずふんわり毛流れをセットできます」

◆目もとを引き立たせる、ボリューミーなリップとニュアンスチーク

POINT

リップは輪郭を取りながらぐりぐりと直塗り、ややオーバーめに塗る。ブラッシュはチークゾーンにON。黒目下のあたりからブラシで横にさっとすべらせて。

平山竜巳さん

「一見こっくりした深みのある見た目のカラーリップですが、赤みの要素が入ったレッドブラウンなのでどなたでも使いやすい色です。今回はアイとリップどちらも主役になったらいいなと思い、オーバーめに塗ってぽってり感を出しました。チークは色付けるのではなく、肌表面の雰囲気をチェンジするために使用。目もとと口もとにポイントを置いているので、風合いだけを楽しむのがおすすめです」