公開日:2023.7.19/最終更新日:2024.12.20
特集
meecoの人気コンテンツ「ブランド図鑑」第10回は、エッジィなラグジュアリーブランド<YVES SAINT LAURENT/イヴ・サンローラン>です。1978年のボーテライン誕生以来、時代の先端を行くヒットアイテムを連発。今回は、なかでも注目度の高い新作アイシャドウパレットやリップ、人気のベースメイク、定番のスキンケア、憧れのフレグランスまで代表作が満載。<イヴ・サンローラン>メイクアップアーティストによる、女性らしさと強さが共存するモダンなメイクのハウツーもお見逃しなく!
イヴ・サンローラン・ボーテ ナショナル メイクアップ アーティスト
JOさん(ジョー)
日本初のナショナル メイクアップ アーティストとして世界で活躍。ブランドのグローバル ビューティ ディレクターであるトム・ペシューからも認められる、モダンで大胆でありながら繊細なメイクアップは、まさに<イヴ・サンローラン>の精神性を体現している。
「ムッシュ イヴ・サンローランがつくった服に顔を与えたい」と、1978年に誕生したのが<イヴ・サンローラン>ボーテラインです。その後すぐ、1979年に発売されたフューシャピンクのリップ、通称「No.19」が大ヒット。「ピンクといえば<イヴ・サンローラン>」と、カラーメイクの揺るぎない地位をまたたく間に確立したのです。
ブランドが大切にしているのは「ヤング」「エッジ」「ラグジュアリー」の3つ。これは年齢に関係なくモダンで若々しいスピリッツを宿し、ムッシュ イヴ・サンローランのように変革と挑戦の精神をもって、前向きに自分らしく生きていこう、という意味が込められています。さらに、色のインスピレーションを大事にしながら、製品の開発をしています。
現在のブランドのグローバル ビューティ ディレクターはトム・ペシュー。2023年に誕生したアイシャドウパレットをはじめ、色とテクスチャーのバリエーションが豊富なリップ、素肌美をアピールできるベースメイクを始めとした<イヴ・サンローラン>のトータルな美をクリエイトしています。
そして、このトム・ペシューから絶大な信頼を得ている、イヴ・サンローラン・ボーテ ナショナル メイクアップ アーティストのJOさんによる、メイクのハウツーもご紹介。<イヴ・サンローラン>の美の世界をお楽しみください。
<イヴ・サンローラン>のカラーメイクで、まずチェックしたいのは2023年に誕生したアイシャドウパレット、「クチュール ミニ クラッチ」です。ムッシュ イヴ・サンローランの44年間のクチュール人生をたどった6色のカラー展開は、パリやマラケシュなど、彼の愛した土地からインスパイア。カサンドラロゴが大きくあしらわれたカラーは、グリッター、サテン、マットの3種の質感がセットされ、美しい発色とさまざまな輝きが魅力です。
「計算され尽くした4つのシェードは、4色すべてを使うもよし、2色でも単色でもよし。入れ方は自由で、どんなメイクも楽しめるマストハブアイテムです」(JOさん)
また、リップは実は8種、100色ほどもあり、ここでは人気の高い3タイプをご紹介。ケアもカラーもツヤも叶う「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」、とろける色艶を叶える「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」、上質なクチュールのツヤと美発色の「ルージュ ピュールクチュール ザ ボールド」と、それぞれを代表する各3色のスウォッチもチェックしてください。
「テクスチャーによるつけ心地の違い、発色の違いを試してほしいですね。リップも、<イヴ・サンローラン>ならではのこだわりの香りが楽しめますよ」(JOさん)
スターシェードの#100 ストラ ドールズは、タイムレスな“ザ YSL ヌード”と呼ぶべきニュートラルベージュのセット。
a:グリッターが輝くソフトベージュ、b:透明感を引き出すソフトピーチ、c:立体感をもたらすサテントープ、d:マットなモーヴチョコレートの組み合わせ。
「デイリーに使えるセットです。赤みを抑えた発色でモード感があり、洗練された印象に仕上がります」(JOさん)
スターシェードの#No.400 バビロン ローズは、ロージーなピンクトーンのセット。
a:ジュエリーのような輝きのスパークルローズクォーツ、b:透明感を引き出すフローズンピンク、c:肌に溶け込むようになじむダスティピンク、d:マットなピンクバーガンディの組み合わせ。
「くすみ感のあるピンクがアンニュイで大人っぽく見せられます。ぜひトライしてみてください」(JOさん)
濃厚なシロップテクスチャーが唇にぴたっとフィット。とろり、じゅわっと弾け出すようなカラーとツヤが魅力の<イヴ・サンローラン>の次世代ハイブリッドリップ。
「ジューシーなツヤありカラーのリップは、まるでリップパックしているかのような、リッチな潤いでケアできるのもポイント」(JOさん)
a #13 フラッシング ローズは、フレッシュなピーチローズ。
「なじみの良いピンクで、ひと塗りで肌を明るく見せます」(JOさん)
b #14 シニック ブラウンは、リッチでクリーミーなモカブラウン。
「ビターな発色で、大人っぽく見せたいときにおすすめ」(JOさん)
c #15 ショーケーシング ヌードは、イチジクを思わせるテンダーピンク。
「ヌードカラーなのにブラウン味のあるピンクが肌に溶け込み、使いやすいです」(JOさん)
透明感のある発色と生っぽいツヤの<イヴ・サンローラン>“永遠の定番”リップが、この「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」です。シアーなのにビビッドな美発色と、バームのように体温でとろけるツヤに注目を。
「贅沢な潤いテクスチャーで、トリートメント感覚で使えるのも魅力です。ふわりと香るマンゴーフーレバーもチェックして!」(JOさん)
a #No.161 ローズウッド ビートは、抜け感のあるロゼレッド。
「赤みがほどよく、自然に唇本来の血色感へと溶け込みます」(JOさん)
b #No.162 パルシング ローズヒップは、ミルキーなダスティロゼ。
「ミルキー感があるのでなじみやすく、デイリーに使いやすいです」(JOさん)
c #No.163 ショーストッピング ローズは、透明感のあるブライトロゼ。
「アクセントのある華やかなフューシャピンクで明るい印象に」(JOさん)
“濃密なのに薄膜”、“美発色なのに軽やかなつけ心地”、“大胆なのに繊細”という、相反する魅力を秘めた<イヴ・サンローラン>を代表するシグニチャーリップ。
「上質なクチュールのツヤと、美発色のモダンクチュールリップです。スタイリッシュなパッケージにも注目を!」(JOさん)
a #No.13 ヌード エラは、クリーミーなベージュヌード。
「少し青みのある、くすみ系ブラウンベージュは、個人的に1番好きな色。そのままつけてもよいし、指でポンポンとなじませてもキレイです」(JOさん)
b #No.14 ヌード トリビュートは、チリブラウンを潜ませたディープローズ。
「ピンクみがあり、実は肌を明るく見せてくれる主役級のカラーです。シックでクールな印象に」(JOさん)
c #No.1968 ヌード ステイトメントは、アンダートーンのヌードローズ。
「ビビッドでありながら肌になじみやすく、モダンなクチュール感が演出できます。指でポンポンづけも試してみて!」(JOさん)
<イヴ・サンローラン>のベースメイクで大切にしているのは、もともと持っている美しさを生かすこと。なかでも2022年に登場するとすぐに話題となり、今やブランドのベースメイクを代表するアイテムとなったのが、「オールアワーズ リキッド」です。マスクプルーフ、ウォータープルーフ、スポーツプルーフが人気で、とても肌なじみがよくルミナスマットの仕上がりで男性からも支持されているそう。
中でも<イヴ・サンローラン>の名を一気に高めたのが、顔の中の不要な影を光の線で飛ばす“魔法の筆ペン”こと「ラディアント タッチ」。1992年に誕生して以来、ほとんどフォーミュラも変わらない優秀な製品でブランドを代表するベストセラーアイテムに。実はこれ、ナショナル メイクアップアーティストのJOさんは、ビューティスペシャリスト時代に「ラディアント タッチ」の売り上げ日本一を誇り、“美人の線”を生み出した立役者なのです。
また、この「ラディアント タッチ」を顔全体に使いたい、というリクエストから生まれたツヤ仕上がりのファンデーション、「ラディアント タッチ グロウパクト」や、スルスルの下地「ラディアント タッチ ブラープライマー」も、ぜひお試しを!
<イヴ・サンローラン>において“これ以上のファンデーションはない”とまで言われる、「オールアワーズ リキッド」。
秘密は、ひと塗りでなりたいスキントーンを叶え、ウォータープルーフ、マスクプルーフ、スポーツプルーフという3つのプルーフ機能。崩れにくいファンデーションとしてお客さまの支持を集めています。
「素肌感を生かしながら、美しいキメをのせていくような感覚で仕上がります。カバー力があるのに極薄膜なので、重ねてもとても自然です」(JOさん)
“魔法の筆ペン”こと「ラディアント タッチ」から生まれた、クッションファンデーションがこちら。
さまざまな光を「白光」へと変換。さらにボタニカルの恵みにより、透明感を引き出し明るい肌に。そしてメッシュ構造により、カバー力も実現。肌悩みをカバーしながら透明感を高めるファンデーションです。
「「オールアワーズ リキッド」で仕上げた後、額や頬、鼻すじ、あごなど、光が欲しい部分だけに使うのもおすすめです」(JOさん)
1992年のデビューから、ほとんどフォーミュラを変えていないという「ラディアント タッチ」。
ただのハイライターでもなく、ただのコンシーラーでもない。光をとらえて明るさと輝きを与えて、肌の質感やトーンなど表現する“魔法の筆ペン”として知られています。
ポイントは、絶妙な色合いと質感により肌なじみがよいこと。さらに、気になる部分にぴったりフィットして明るさを与えながら、肌悩みを目立たせない。そして同時に光の効果によって透明感とツヤが生まれ、ハイライト効果もあるのです。もちろんスキンケア効果も魅力。
「肌に不要な影を光で飛ばしてくれる筆ペンです。詳しい使い方はモデルメイクのハウツーで紹介していますので、参考にしてください」(JOさん)
「ラディアント タッチ」をメイクアップベースにしたのが、こちら。
「ラディアント タッチ ブラープライマー」は、肌をマットに整えながら、光とツヤを与える効果を両立。毛穴やくすみなどの肌悩みを瞬時にカバーします。
「するすると瞬時になじむ透明ジェルテクスチャーで、肌がなめらかに。繊細なゴールドパールが輝きを与えて肌が美しく見えるので、ファンデーション下地として活用できます」(JOさん)
忙しくても、ルールに縛られることなく自由にやりたいことはやる…。そんな<イヴ・サンローラン>の女性像にフィットしたのが、「ピュアショット」のスキンケアです。
誕生は2020年1月。最初にデビューした夜用美容液の「ピュアショット ナイトセラム」は、「一度使うと、手放せない」と夢中になる方が多く、あっと言う間にブランド人気No.1*1の美容液に。人気の秘密は、ムッシュ イヴ・サンローランが愛した地、モロッコの「ウリカ コミュニティ ガーデン」で栽培されたムーンライトカクタスのボタニカルと、先進サイエンスの融合です。2層式のフォーミュラですばやく肌になじみ、その実感も話題に。
さらに、ローション、目もと用美容液、UVベースなど、ライン使いでエイジングケア*2が叶います。
「それぞれテクスチャーも心地よく、香りでもリラックスできると思います。時間がなくても効果的なお手入れができるように設計されているので、スキンケアで美肌に自信をつけてメイクアップを楽しんでくださいね」(JOさん)
*1:ブランド調べ
* 2:年齢に応じたお手入れのこと
美しい肌に必要な “なめらかさ” “透明感*” “ツヤ”という3つの条件を叶えるための<イヴ・サンローラン>のスキンケア、ピュアショットシリーズ。
最初のステップに使うのは、ピュアショット エッセンス ローションです。“モロッコの黄金”とも呼ばれるアルガンから抽出したオイルと、ビタミン類を配合。2層タイプのローションで肌をしっとりと。
「メイク前はローションで肌を整えます。コットンでパッティングしてから、両手のひらでしっかりなじませましょう」(JOさん)
*:うるおいのある肌
※<イヴ・サンローラン>ピュアショット エッセンス ローションは現在お取り扱いがございません。
2020年1月に誕生後、ベストコスメを48冠も受賞*1。数々の記録を樹立する<イヴ・サンローラン>No.1セラムです。人気の秘密は、ムーンライトカクタス*2と角質ケア成分*3によるダブルアプローチ。ふっくらと毛穴の目立たない肌に導きます。
「2層タイプの夜使う美容液です。“翌朝の肌が楽しみ” “ぐっすり眠ったかのような肌に”という声が多いですね」(JOさん)
*1:ブランド調べ(2020年1月〜2023年3月末時点)
*2:セレウスグランディフロラス花エキス(整肌成分)
*3:グリコール酸(整肌成分)
※<イヴ・サンローラン>ピュアショット ナイトセラムは現在お取り扱いがございません。
デリケートで悩みが増えがちな目もと用の美容液。目もとのために厳選されたのが、「ピュアショット ナイトセラム」と同様のムーンライトカクタス*1や、カフェイン*2、そして繊細な微小マイクロパールです。肌の上ですっとなじむ、オイルインジェルフォーミュラを採用。ぴたりと肌に密着して使いやすいのもポイント。
「パール効果で、目もとの凹凸などによる影を自然に明るく見せ、目もとが輝くよう。アイメイク前にもおすすめです」(JOさん)
*1:セレウスグランディフロラス花エキス(整肌成分)
*2:カフェイン(整肌成分)
2020年に誕生し、2023年にリニューアルしたUVプライマー。多機能エイジングケア*1成分、ナイアシンアミドを従来の10倍*2配合することに成功。さらに、ボタニカル成分*3を配合。透明感の高い肌に。
「薄くて軽いつけ心地で、肌が明るい印象に。ファンデーションの下地としてお試しください」(JOさん)
*1:年齢に応じたお手入れのこと
*2:ブランド調べ
*3:レモン果皮エキス(整肌成分)
<イヴ・サンローラン>が大切にしている3つのフィロソフィー、「ヤング」「エッジ」「ラグジュアリー」そのDNAを体現するように、これまでいくつもの名品が生まれてきたフレグランス。
なかでも、フランス語で「自由」という意味の「リブレ」は、自分の人生は自分で切り開いていこう、というメッセージが込められ、まさにマスキュリンなパンツスーツでフェミニティを際立たせた<イヴ・サンローラン>そのものを表しています。
ベースとなるのはフレッシュなラベンダーと、甘さのあるオレンジブロッサム。この相反する香りは、マスキュリンとフェミニンを隔てる境界線にチャレンジし続け、ジェンダーの既成概念を超える革新的なスタイルを生み出したムッシュ イヴ・サンローランの試みが、現代に開花した香りといえそう。
「リブレ オーデパルファム」から、「リブレ オーデトワレ」、「リブレ オーデパルファム アンタンス」、「リブレ ヘアミスト」と、続々とシリーズ化され、これからも目が離せません。
「男女問わずに使える「リブレ」は、スタイリッシュなデザインも人気です。好みの香りをアクセサリー感覚で身につけてください」(JOさん)
マスキュリンなラベンダーと、フェミニンなオレンジブロッサムのふたつの “衝突”によって生み出される、自由でアイコニックな香り。
ふたりの調香師による創造的でユニークな組み合わせによって誕生しました。トップはラベンダー、タンジェリン、ネロリ。ミドルはオレンジブロッサムと、ジャスミンサンバック。そしてラストはバニラ、トンカビーン、ホワイトムスク。
「セクシーでクールなフローラルラベンダーの香調は、ジェンダーを超えて自分だけの魅力を発揮できそう。自分のオーラをまとっている気分に!」 (JOさん)
アイコニックなラベンダーとオレンジブロッサムに、新たに加わったホワイトティーアコードがラベンダーのフレッシュさを強調し、オレンジブロッサムの輝きを際立たせます。みずみずしい透明感のある香りは、まるでハグされるようにやわらかく包まれる感じ。
「センシュアルでフレッシュなフローラルラベンダーの香調は、みずみずしくふだん使いしやすいです。気分アップにもぜひ!」(JOさん)
マスキュリンなラベンダーとフェミニンなオレンジブロッサムによる、革新的なコントラストで自由を象徴するアイコンの香り「リブレ」に、オーキッドアコードが加わった「リブレ オーデパルファム アンタンス」。<イヴ・サンローラン>史上、最も力強く、深く香ります。
「大胆でセンシュアルなフローラルラベンダーの香調は、うっとりするほど魅惑的。官能的な香りがより濃厚で神秘性も!」(JOさん)
レイヤリングが楽しめるヘアミスト。フレッシュなフルーティフローラルで幕を開け、ラベンダーとオレンジブロッサムのアイコニックな「リブレ」へと。ラストはバニラやシダーウッドが甘く穏やかに香ります。
「好みのフレグランスをまず身にまとい、ヘアミストを髪に重ねる2ステップがおすすめです。体の異なる部位に使うことで香りがより立体的になり、自分だけの香りの演出に!」(JOさん)
イヴ・サンローラン・ボーテ ナショナル メイクアップ アーティストのJOさんによる、アイパレットを主役にしたメイクをご紹介します。
まずベースは、リキッドタイプのファンデーション「オールアワーズ リキッド」を顔全体にオン。タッピングするようにつけた後、頬に重ねて立体感を演出し、さらに「ラディアント タッチ」で、目もとを明るく整えます。
カラーメイクは、チークレスでアイシャドウとリップのみ。アイシャドウは、4色アイパレットで赤みと輝きを印象的に見せます。そしてリップは「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」の2色を部分的に重ねて、ぷるんとボリューミーな唇に。
「アイシャドウの魅力を生かすために、あえて眉も描かず、チークもつけていません。色があるのは目もととリップだけですが、これだけでフェミニンで強さもある<イヴ・サンローラン>の女性像を表現しました」(JOさん)
POINT
ファンデーションは適量をとり、頬から顔全体にタッピングにするように塗り広げ、最後に少し指にとって頬に重ねます。
「ファンデーションは最初につけたところが濃いめにつき、カバーできるので頬からスタート。全体につけてから、もう一度頬に重ねると自然に頬高く見え、立体感が演出できます。このテクニックでチークレスでもメリハリがつきますよ」(JOさん)
POINT
ファンデーションをつけた後に、目もとに「ラディアント タッチ」でラインを入れます。影になりやすい眉下、目頭の下、目尻に写真のように角度をつけて入れるのがコツ。
「目もとに入れることで不要な影を光で飛ばして、アイメイクが映えるように。どんなときでも、目もとのこの3本のラインはぜひ入れてください! 「ラディアント タッチ」は、アイシャドウやリップなどのはみ出しや、色が広がりすぎたときの修正ペンとしても使えて便利ですよ」(JOさん)
POINT
アイシャドウは、まずbをアイホール全体につけます(写真1枚目)。次にdを目のフレームを引き締めるように入れて、こまかみに流すように入れ、アイホールに向けて色を広げ、目の下にも細くオン。さらに、アイホールにc、dを置くように重ねます。最後に、aを下まぶたの目頭側に入れて輝きを演出(写真2枚目)。
「aの輝きを少しだけ入れることで、全体のピンクトーンがより美しく見えます。この輝きは目頭から1/3程度、ポイントでいれることがおすすめ。全体に入れると大人っぽい印象が薄れるので注意して」(JOさん)
スターシェードのクチュール ミニ クラッチ #500 メディナ グロウは、ウォームピンクのセット。
a:濡れたような輝きのピンクスパークル、b:ピンクの光が入ったピンクコッパー、c:マットなブラッシュピンク、d:ビンテージ感のあるマットなローズカラーの組み合わせ。
「トーンを抑えたピンクで大人っぽい雰囲気に仕上がります。<イヴ・サンローラン>らしいマニッシュ感のあるイメージに!」(JOさん)
<イヴ・サンローラン>クチュール ミニ クラッチ #No.500 メディナ グロウ 10,890円 商品はコチラから ➤
POINT
リップは、唇全体に「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ #15 ショーケーシング ヌード」をつけ、唇の中央に「同 #2 ヘルシー グロウ プランパー」を重ねます。これでボリューミーな唇の印象に。
「唇の中央部分にボリュームを出して、口角からつなげてなじませていくことで、自然なふっくらした唇に。#2 ヘルシー グロウ プランパーは、ノーカラーなので他の色や異なるリップとも合わせやすく、1本持っていると便利ですね」(JOさん)
POINT
メイクの仕上げにヘアフレグランスを髪にシュッとひとふき。ピンクでコーディネートしたメイクの気分をアップ!
「フレグランスはもちろんですが、ヘアミストの軽い香りで簡単にメイクのムードが高まります。髪をかきわけるようにしてスプレーし、ふわっと香らせて」(JOさん)
フルーティー フローラル シプレーの香調の「モン パリ ヘアミスト」。ストロベリー、ラズベリー、ペアーの甘くジューシーな香りに、ホワイトフラワー「ダチュラ」やホワイトピオニーなどのフローラルノートが重なり、ホワイトムスクやパチョリのラストへ。
「ココナッツオイルも配合され、髪にしなやさとツヤがプラスされるのも魅力です」(JOさん)
※価格はすべて税込です。
※品切れの際はご容赦ください。
※2024年12月20日現在の価格です。価格が改定となる場合がございます。
撮影/池田敦(CASK/商品) 十万正人(人物) メイク/JO(イヴ・サンローラン) モデル/REINA 構成・文/STRIPE
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