オレンジメイクの基本のやり方｜色選びのコツやおすすめのアイテム

アイブロウはオレンジや黄味の入ったカラーでメイクするのがおすすめです。オレンジ系のアイブロウパウダーやペンシルを持っていないときは、普段使っているブラウンのアイブロウアイテムの上からオレンジのアイシャドウをブラシでふんわり重ねて使っても◎ 眉毛にのせるときは眉尻から眉の真ん中あたりまではブラウンをしっかりのせて、眉頭から眉尻までふわっとオレンジを乗せると失敗しにくいです。さらにオレンジブラウン系の眉マスカラで仕上げるとパウダーと眉毛の色が馴染んで垢抜けた印象に。

使用アイテム

＜ジルスチュアート＞ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット #03

＜セルヴォーク＞セルヴォーク インディケイト アイブロウマスカラ C #01

オレンジアイシャドウは二重幅より広めにのせると目もとを華やかに魅せることができます。一重さんや奥二重さんもアイホール全体に淡く広めに塗ることを意識するとおしゃれな印象になるのでおすすめです。合わせてマスカラやアイライナーもオレンジブラウンなどの同系色の色味を使うと自然に馴染み、抜け感のある印象に！

中顔面短縮効果を狙いたいときは、下まぶたにのみオレンジをいれても◎ 涙袋が強調され、重心が下がって可愛らしい印象に仕上がります。

こなれ感のある大人な雰囲気に仕上げたいときは、アイシャドウはナチュラルなベージュ系カラーを使い、目尻のアイラインやマスカラにオレンジを使ってアクセントを出すのもおすすめです。大人の遊び心を感じるセンスのある顔立ちに仕上がります。

使用アイテム

＜LUNASOL＞アイカラーレーション #16

チークはメイクで一番広範囲に色が乗るところなので、いかに自分の肌に馴染んでいるかがポイントです。パーソナルカラーや肌色にあったオレンジ系カラーを選ぶと◎ 全体の色の印象が強すぎると派手な印象になりやすいので、アイメイクやリップにしっかり色を乗せたときはチークは控えめにしてバランスをとると良いです。ヘルシーな印象に仕上げたいときはオレンジチークを頬骨から鼻まで広範囲に乗せたり、大人な印象に仕上げたいときはオレンジブラウンカラーを使ったり、なりたい印象に合わせてカラーや塗り方を変えるとおしゃれ上級者に！

使用アイテム

＜オサジ＞ニュアンス フェイスカラー #04

リップメイクはお好みのオレンジカラーを選んでOK！ ブルベさんでオレンジに苦手意識がある方は淡く色づく明るめカラーのものや赤み寄りのオレンジをチョイスすると肌に馴染みやすくおすすめです。華やかさを出したいときは発色のいい口紅タイプやティントタイプを選ぶと◎

使用アイテム

＜イヴ・サンローラン＞ ルージュ ヴォリュプテ シャイン #151

まろやかなオレンジに、ボルドー、グリーンの偏光ラメが印象的なアイパレット。上品で繊細なパールの輝きとラメ感がとても煌びやかだけど、派手にならないのもルナソルのいいところ！ オレンジにグリーンラメという意外性のある配色ですが、重ねても濁らずしっくりまとまって大人な雰囲気に。目のキワに右下のダークカラーを入れてグラデーションになるようにチップでぼかすと目力がアップします。

ヌーディーで滲むような色、そしてツヤ感を添えてくれるマルチユースクリームカラー。透け感のある発色ですが、じんわりとした血色を与えてくれて存在感を放ちます。チークだけでなく、リップやアイメイクにも使えばこれ一つで統一感のあるオレンジメイクが完成します。オンオフ使える便利なアイテムです。

オレンジと赤の間のような絶妙な色味が魅力的なオレンジマスカラ。まつ毛にひと塗りするだけで目もとが垢抜けます。ブラウンやベージュ系のアイシャドウにプラスするとマスカラがアクセントになって可愛い！ 下まつ毛にのみ塗ってさりげなくオレンジっぽさを出しても◎

おしゃれ眉になれるアイブロウマスカラ。ブラウンベースでナチュラルだけど、重ねるとこなれたオレンジ眉毛に！ 塗り心地もとても良くてお気に入りのアイテムです。ニュアンス系のカラーなのでどんなパーソナルカラーの方にも使いやすそう。

肌馴染みのいい柔らかな色合いのアイブロウパウダー。ナチュラルで立体感のある眉毛が完成します。オレンジ、ブラウン、カーキの3色がセットされていて、使うカラーの配分によって印象を変えることができます。濃い印象になりにくいので明るい髪色の方でも使いやすそう。

まろやかなオレンジカラーが可愛いアイブロウパウダー。少しくすみのある馴染みのいい色味なのでパーソナルカラー問わず使いやすいです。左のベージュと真ん中のオレンジを混ぜ合わせて眉にふんわり乗せ、右のダークブラウンは眉尻にのみ使うと抜け感のある仕上がりに。フェミニンで柔らかさを感じる好印象な眉メイクが完成します。

柔らかな粉質のチークカラー。

黄みをたっぷり含んだベージュカラーはオレンジメイクとの相性◎ 頬にのせると自然な陰影を演出し大人っぽく仕上がります。少し深みもあるのでブロンザーのように使うのもおすすめです。鼻の上までのせて日焼け風のメイクを楽しんでも◎ 特にイエベ春さん、イエベ秋さんにおすすめしたいカラー。

白みのあるオレンジベージュカラーのリキッドチーク。

フレッシュでナチュラルな印象に。頬に直接のせて指でポンポン広げていくと肌の内側から上気したかのような多幸感溢れるフェイスに仕上がります。 特にイエベ春さんにおすすめしたいカラーです。ブルべ夏さんもオレンジが強すぎないので使いやすそう。 

パウダーチークとクリームチークがセットされたチークコンパクト。

クリームチークはガッツリオレンジなのかな？と思いきや、かなり使いやすい透明感のあるオレンジでとてもヘルシーな仕上がり！ パウダーとレイヤードするとミルキーなオレンジベージュに仕上がり、ポッと照れたような高揚感のある頬に。華やかなメイクにもナチュラルメイクにも使えます。

ぽってりとしたマットリップに仕上がるアプリコットカラーのリキッドルージュ。唇がほてったかのような血色感を演出して、顔全体がトーンアップしたような仕上がりに。なめらかでベルベットのような質感で、アプリケーターもとても塗りやすい。ブルベさんも使いやすいオレンジカラーです。

マンゴー×バニラアイスを合わせたマンゴーミルクシェイクをイメージした見た目も可愛いリップスティック。

手もとに塗ると赤みがありますが、唇に塗ると粘膜っぽいシアーなオレンジベージュカラーに。塗り重ねて好みの発色に調整できます。なめらかでリッチなテクスチャーでつけ心地が良く、乾燥しにくいのも嬉しいポイント。

みずみずしい使用感でうるおいのある唇に導くリップグロス。

#03 蜜込 -MITSUKOMEは透明感のある黄みブラウンカラーで、塗ると一気におしゃれフェイスに！ 他のオレンジ系リップの上から塗って使っても◎ イエベ春、イエベ秋の方に特におすすめのアイテムです。