遠心顔or求心顔どちらのタイプ？
メイクのコツやおすすめのアイテム

遠心顔は眉毛が離れ気味なことが多いです。

眉頭に眉毛を描き足すと、目と目の距離が近づいたような印象になり、バランスが良くなります。

アイブロウパウダーで先に眉中央〜眉尻を描き、眉頭は最後に描き足すとやりすぎ感なく自然な印象に。あまりトップを濃くしすぎると、変に気合が入った眉毛になってしまうので気をつけて。ペンシルを使って一本ずつ描くのが失敗しにくいポイントです。

5色のグラデーションで簡単に立体的な眉毛が完成するアイブロウパウダー。

柔らかな発色は髪は肌に自然と馴染み、優しい顔立ちの遠心顔さんに合ったナチュラルな眉毛をつくることができます。ハイライトにも使えるベージュからアイラインにも使えるブラウンまで、幅広いカラーバリエーションはマルチに使えて便利！1つあると重宝しそうなパレットです。

なめらかなテクスチャーで柔らかいふんわり眉毛が描けるアイブロウペンシル。

遠心顔が気になる方は1本1本眉頭を描き足すように使うと◎ 

後方がスクリューブラシになっている鉛筆タイプで使い勝手も良く、中でも#01BRONDEは抜け感を出したい方にもおすすめのカラーです。

シャープナー付き。

アイメイクは特に重要なポイント。

遠心顔は目が離れ気味なので、離れ気味の目もとを中心に近づけるようにメイクをすると、大人っぽさがUPします。

STEP1：上まぶたのアイシャドウは目頭を濃いめにし、目尻にかけて淡くなるようにグラデーションにします。下まぶたも目頭まで濃いめに乗せるとバランスがいいです。

STEP2：目尻のアイライナーは短めに。目頭には「く」の字を輪郭にあわせて引きます。

STEP3：目頭にハイライトをちょこんとのせます。光が集まり印象が強まります。

4色を重ねて奥行と透明感を叶える、美発色アイシャドウ。

遠心顔の可愛らしい印象を残しつつ、落ち着いたブラウンカラーで大人っぽい雰囲気に。自然なグラデーションがつくりやすい。優しい色味の締め色がポイント。

キラキラと輝く艶やかな光沢感が、洗練されつつも可愛らしさを感じさせる単色アイシャドウ。

目もとのハイライトとして使用しても、違和感のない自然な美しさを引き立てます。その魅力的な色合いから、「どこのブランドのアイシャドウ？」と尋ねられることも少なくありません。肌馴染みの良い#02 メルティングポイントは顔立ちに関わらず、1度試していただきたいカラーです。

マットな質感が特徴のアイライナー。

滑らかな描き心地のフェルトタイプのペン先は、思い通りに美しいラインを描けます。光沢のない深みのあるブラウンが、ナチュラルで美しく優しい目もとを演出。黒のアイライナーでは目もとが強調されすぎると感じる方や、遠心顔の方にもおすすめです。

遠心顔は、顔に立体感を与えることで大人っぽい印象を与えることができる骨格を強調するメイクがおすすめです。

中でも重要なのが鼻根のシェーディングで鼻筋にメリハリを出すことで、両目の距離が近づいて見え、より魅力的な印象を与えることができます。

STEP1：ノーズシャドウを眉頭の下と鼻根にのせます。目もとを近づけることを意識して。

STEP2：ハイライトを鼻根に点でのせます。鼻が高く見えると大人っぽい印象に。

STEP3：チークを頬の中央に逆三角形にのせて、中心部の余白を埋めます。小顔見え効果も◎

繊細な輝きで光を集め、顔に立体感を与えるハイライト。

遠心顔の方は、顔の高い部分にポイントでおくことで自然な立体感を演出。洗練された印象を与えます。また、チークの上に重ねるのもおすすめ！シアーな発色の中に光のヴェールのような輝きが広がり、肌に絶妙なニュアンスをプラス。シンプルなメイクでも、このハイライトを加えるだけで顔全体に華やかさと立体感をプラスすることができるので、ぜひ試してみてください。

リアルな素肌感を演出する＜THREE＞の人気アイテム！ バームタイプのハイライト＆チークベース。

パレット右のハイライトカラーは肌なじみのよい黄みよりのベージュカラーで、肌そのものが潤ったような生ツヤ質感に。パレット左のウォームカラーは、ソフトな陰影と血色感を演出します。ハイライト、シェーディング、チーク、アイシャドウとしてマルチに使えるアイテムは、さまざまなシーンで活躍しそう！

しっとりなめらかな質感でありながら軽い付け心地のパウダーチーク。

深みのあるコーラルカラーの中にほんのり感じるブラウンカラーが、幼く見えがちな遠心顔の印象を和らげ、大人っぽい表情を引き出します。

肌に溶け込むようになじみ、内側からじんわりとにじむ洗練された色香を演出。透明感のあるシアーな色合いはそのままでも美しく、重ねることで色味の濃淡を自由に調整できるため、求心顔の方にもおすすめのアイテムです。

左→Before 右→After

印象的な唇を作ることで、顔が引き締まり、遠心顔をカバーできます。

リップラインは、上唇の真ん中、口角、下唇の真ん中に引くと、唇の輪郭が際立ち◎

ただし、輪郭を全て囲ってしまうとわざとらしさが出てしまい、たらこ唇になってしまう恐れがあるため注意！引き算を意識し、バランスの良いリップを目指しましょう。

ベルベットのようにコクのある、マット質感のリップペンシル。

スルスルサラッと描けてなめらかな使い心地が特徴。輪郭の縁取りだけでなく、唇全体に塗ってもおしゃれに仕上がります。これ1本でリップメイクが完成するので、メイク時間を短縮したいときにも◎ 元の唇のようなローズカラーでナチュラルに仕上がる#112 AMERICAN WOMANはパーソナルカラー問わず使いやすいおすすめカラーです。

くすみニュアンスがモードな印象を叶える、ピンクカラーのリップスティック。

落ち着いた柔らかな色味と、しなやかでリッチな発色が長時間持続し、大人っぽく洗練された雰囲気を演出。美人度がUPを目指せます。

唇にしっかりフィット、縦皺を目立たなくさせるような、なめらかな塗り心地のテクスチャーも魅力の1つ。

求心顔タイプは、目と同じく眉毛も中央に寄っている方が多く、眉頭を離すイメージでメイクをしていくのがおすすめ。

眉の上側と眉尻を中心に描き足し、眉マスカラなどで少し明るめに。眉毛をあまり強調させずに、主張を薄めると顔全体のメイクバランスがとりやすいですよ。

ニュアンスピンクのふんわり眉毛が完成するアイブロウパウダー。

ピンクが入ることで、やわらかな雰囲気の眉毛に仕上げます。なるべく眉頭には色をのせず、眉尻にかけて濃くなるように、グラデーションを意識していくと◎

求心顔タイプの凛々しさを、自然と優しい顔立ちに魅せてくれます。

温かみのあるカラーが毛色に抜け感を与えるアイブロウマスカラ。

カタナ切先加工されたツリー型のブラシで根元から梳かし上げ、眉1本1本を思いのままにコントロール。ふんわりと色づき、メイク全体のバランスが調整しやすく、毛流れを活かした高級感ある今どき眉に導きます。皮脂、汗、こすれに強く、毛の流れをホールドしながら美しい眉を1日中守ります♪

求心顔タイプは目もとを遠ざけて見せるように、目尻にポイントを置いたアイメイクがおすすめ。

濃くメイクするよりも、引き算してアイメイクすると失敗しにくいです。

STEP1：彫りの深い印象を緩和させるように、アイホールの影を消すようなイメージで明るめカラーのアイシャドウを上まぶたにのせます。

STEP2：目尻に向かって濃くグラデーションになるようにアイシャドウを塗ります。

STEP3：ピンク系のアイライナーで、上まぶたの黒目の終わりから目尻長めにアイラインを入れると◎

STEP4：下まぶたのまつ毛のきわにピンクのアイラインを軽く引いて、すこし垂れ目に見せるのがポイント。目尻の重心が下がることにより目と目が近い印象が緩和されます。

ポジティブな輝きをもたらすテラコッタカラーのアイシャドウ。

ほんのりと血色感を与え、優しげで上品な雰囲気のアイメイクを実現します。顔の印象を和らげたい求心顔の方におすすめの色合いで、イエローベースの方には、特にマッチするカラーです♪

可愛らしい雰囲気を引き立てるウォームローズカラーのアイシャドウ。

まるで花びらが舞い散るような、軽やかで華やかなラメ感が魅力♪透明感のあるローズカラーが陰影を和らげ、血色感をプラスしてくれる色合いは、特にブルーベースの方におすすめ。

目もとをさりげなく引き立て、軽やかに彩るアイライナー。

黒を選ぶと、求心顔の方の目もとが強調されてしまうことがありますが、やわらかいピンク系のカラーを選ぶことで、より優しい印象を演出できます。#03 Velvet Rubyは発色も良く、物足りなさを感じることなく、アイメイクに華やかさをプラスしてくれます♪

求心顔タイプは元々立体感のある顔立ちなので、骨格を強調するよりも自然なメイクを心がけると◎

STEP1：シェーディングは顔周りと顎先のみでOK。こめかみ部分はあまり入れず、顎先から頬にかけて入れます。

STEP2：チークは目頭下からこめかみまで、ビーンズ型に入れていきます。横幅を強調することで縦長感が抑えられて柔らかい印象に。

STEP3：黒目下、頬骨～頬の高い位置、鼻根にハイライトを点で入れます。広くのせるとより立体感が出てしまい、求心顔が強調されるので気をつけて！

さまざまなカラーのパウダーが混ざり合い、肌を美しく魅せるハイライトパウダー。

繊細なラメによる上品なハイライターは、自然なツヤ感で立体感を演出。派手な印象に見えがちな求心顔の方は、少量のポイント使いがおすすめ♪ナチュラルで、洗練された雰囲気に導きます。

内側から発光するようなツヤ感を演出するハイライト＆シェーディングパウダー。

下段のシェーディングカラーは発色が淡く、彫り深を強調させずに自然な陰影を生み出します。指で点でのせれば自然な立体感のある顔に。チークとしても使用可能な嬉しいアイテム。

内側からにじむような血色感を与える、ピーチーピンクとゴールデンシマーのパウダーチーク。

贅沢に散りばめられた大きめのゴールドパールが、肌のくすみをカバー*¹。しっかりとしたツヤ感があり、ほんのり淡いペールトーンのピンクが今っぽいムードを演出します。イエベ春の方だけでなく、セカンドカラーがイエベ春のブルベ夏の方にもおすすめのカラーです。

*¹：メイクアップ効果による

左→Before 右→After

キリっとした印象のある求心顔は、女性らしいパーツを際立たせるのがおすすめ。

リップは丸みを帯びるように外側へと広げるイメージで塗布すると女性らしさがアップ。ただし輪郭をしっかり縁取ってしまうと、求心顔さんのきりっとした印象をより強めてしまうので、リップラインはなしで柔らかい色味のリップを塗ると◎少しオーバー気味に、ぷりっとしたリップを目指しましょう。

ナチュラルな血色感を叶える、深みのあるアンバーレッド（ノンパール）リップ。

なめらかなタッチで付け心地も軽く、みずみずしい質感で唇を彩ります♪オーバーリップも自然に仕上がり、ぷっくりとしたボリューミーな唇を手に入れたい方におすすめ。セラムバームとして唇のケアもできる優れもの。